・所要時間:20分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
美術館員と画家になり、贋作の美術館への持ち込みを防ぐ協力ゲーム!
2019年当時
●妻
ディクシットとか、この絵の連想系ゲームはあまり面白いと思わないけど、それなりに楽しめたかな。
●ゆづ
楽しかった!
連想ゲームって面白いね!
●自分
ディクシット好き、連想系ゲーム、コミュニケーションゲーム好きの俺には大好物のゲームです。
ルールを読んだ印象では、すごくシンプルなので、ともすると盛り上がりに欠けそうな気がしたけど、カードの種類の豊富さと、美術館員同士が、「パパはサッカーからならブラジルを連想すると思うから、これじゃない?」とか、話しているのを画家の立場で聞いているのがとても楽しい。
一見関係のない2つの絵画(物体)でも、何かしら理屈をつければつけられるんだなぁと実感。
「シャドウズアムステルダム」だと、同じ連想系協力ゲームでも、2つのタイルの絵が抽象的なため、色やそこに移っている数、など、淡泊な連想になってしまったことと比較すると、よくできていると思う。
ただ、ちょっと残念なのは、贋作として4枚の絵画カードを引いて混ぜる際、たまたまテーマに近いカードが入ってしまった時。
この場合、なすすべなくその絵画カードが選ばれてしまい、台無し感が大きい。
このゲームのシステムだと、この絵画カードの引き運は蛇足感が否めない。
鮮やかに連想を当てあう気持ちよさをもう少し増やすために、画家が1つだけヒント(連想の方向性など)を伝えるなど、ルールをアレンジした方が面白くなりそうな気がするけど、どうだろう?今度やってみよう。
小箱のカードゲームなので、ちょっとした時に持参してみんなでやっても盛り上がりそう。
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