・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、ちーちゃん、あっくん、妻)
ゲーム概要
陣取り×正体隠匿ゲーム!
種族の長となって、秘密裏に自分の種族が安住できるような村作りをしよう。
- プレイヤーは、5色のタイルをランダムで引き、担当の色を決める。(自分だけが見る)
- 中央ボードは60のエリアに分かれていて、各エリアには5色の駒のうち、1つの駒がランダムで置かれている。
各エリアは4種類の地形になっている。
- 手番では、中央ボードの好きなエリアにある駒全てを隣接するエリアに移動させる。
(移動先には最低1つの駒があることが条件)
周りのエリア全てが空地になると、そのエリアは村になり、得点計算が発生。
得点計算エリアに置かれた駒の数を数える。
その村に1つでも駒がある色は、その村の総数分だけ得点。
※例外として、5色の駒が揃った場合のみ、1つしか駒を置いていない色はボードから除去され、得点ももらえない。
- 中央ボードの横には、得点計算時の地形ボーナスを指定するエリアがあり、得点計算する度に指定の地形が変化していく。
<好感度ポイント>
- 正体をずっと隠し通すドキドキ感。最後に正体を明かす時のわくわく感。
- できるだけ高得点になるエリアに1つだけ駒を忍ばせていく戦術性の高さ。
感想
2019年当時
●妻
面白い。
4人でやると勝つのが難しいね。
●ちーちゃん(妻の友達)
正体隠すの面白いですね。
こういうゲームもあるんだ。
●あっくん(ちーちゃんの夫)
正体隠し通せたけど負けました。
バレないようにするだけでは勝てないですね。
●自分
非常に切れ味の鋭い印象。
正体がばれると集中攻撃を喰らうので慎重にコマを動かしていく緊張感。
1手1手が重要で、悪手をうつと連鎖的に得点が減るジリジリ感。
これらの要素により、プレイ時間の割に疲れるゲームとも言えます。
この感じは好みが分かれますね。
陣取りが好き、正体隠匿系ゲームが好き、という人なら、絶対に楽しめるお勧めのゲームです。
総合評価
- 総合評価:6
- 独創性:6
- わかりやすさ:6
- システム洗練度:6
- 間延び感の低さ(起伏):6
- リプレイ性:6
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
- テーマ再現性:6
- 戦術の幅:6
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:6
- 攻撃性の低さ:6
~Fin~
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