・今回の人数:2人(俺、妻)
・プレイ時間:15分

ゲーム概要

カードでお酒を飲ませあい、他プレイヤーを全員つぶした人が勝ちというゲーム!

  • プレイヤーは正義側と悪側に分かれてキャラクターカードを1枚引く。
    プレイヤーカードには、体力、得意な酒、苦手な酒、ヘルプカードの使える枚数が記載。
  • 各プレイヤーは酒カード3枚、おたすけカード5枚を山札からもらって手札に。
    酒カードは、ビール、カクテル、ワイン、ウィスキーの4種類あり、それぞれ得意な人、普通の人、苦手な人に与えるダメージが記載されている。
    おたすけカードは、飲まずに済んだり体力が回復したり、相手に与えるダメージを2倍にしたりできる内容。
  • 手番では、手札から酒カードを1枚出す。
    出された酒カードは手番プレイヤー含む全プレイヤーが飲み、書かれている数値分体力を減らす。
    どの酒が苦手かばれないように、体力がいくつ減ったかは他プレイヤーにばれないようにカウントしておく。
    おたすけカードは1ターンに1枚まで使用可能。
  • 以上を繰り返し、他プレイヤーが全員つぶれたら、残ったプレイヤーが所属するチームの勝ち。



感想

2019年当時
●妻
結構面白いね。
キャラクターによって強さに差がある気がする。

●自分
想像以上に面白かったです。
キャラクターによって体力や酒の得手不得手が違うので、どの酒を嫌がるのか見極めて、その酒で集中攻撃していくのがセオリー。
どの程度体力が減っているのかがわからないので、突然「酔いました~」と言って脱落するのが笑える。

毎回結構ぎりぎりの勝負になるので白熱する。
お酒を飲みながらやるとゲームの雰囲気と相まってより楽しくなる。

小箱で持ち運びしやすいので、飲み会の時とかにやるのもいいね。
得点計算にメモが必須なので、携帯の電卓などで計算するのが良いかと。



総合評価

  • 総合評価:6
  • 独創性:7
  • わかりやすさ:7
  • システム洗練度:6
  • 間延び感の低さ(起伏):6
  • リプレイ性:7
  • コンポーネントの魅力:6
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
  • テーマ再現性:7
  • 戦術の幅:6
  • ドキドキわくわく感:6
  • 手番ごとの成長感:6
  • 攻撃性の低さ:5
  • 7歳児と本気で遊べる度:6
  • 3歳児も楽しそう度:2
  • 備考:自分の出した酒で自爆死すると笑える

~Fin~

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