・所要時間:60分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)

ゲーム概要

ドイツ年間ゲーム大賞受賞!
ファンタジーの世界を飛び回って多くの街を周ろう。

  • 20の街と、街を繋ぐ道が描かれたボード。
    道は、平原、森、砂漠、山など様々。
    各プレイヤーは、この20のうち、できるだけたくさんの街を周ることを競う。
  • 準備フェーズでは、各プレイヤーは移動手段チップを4枚と、移動手段カードを8枚もらう。
    移動手段チップ、カードには、それぞれ、ドラゴン、魔法の雲、ドワーフのトロッコ、エルフの馬車道、ユニコーンなどが描かれていて、それぞれ通れる地形が異なる。
  • 前半フェーズは旅の計画フェーズ。
    好きな道に移動手段チップを1枚ずつ順番においていく。
  • 後半フェーズは、実際の旅のフェーズ。
    手札の移動手段カード8枚から、好きなカードをプレイして、移動手段チップと一致する道を通って自分のコマを街へ進める。
    街に行くたびに、その街の到達コマを入手!
    一度の手番で、進めるだけ進んでok!
  • 同じ手順を4ラウンド行い、最終的に最も多くの街に到達したプレイヤーが勝ち。



感想

2019年当時
●妻
説明聞いた感じはぴんと来なかったけど、やってみたら面白かった!
しかも、一回目より2回目のほうが面白くなったので、良いゲーム!

●ゆづ(7歳の娘)
楽しいけど難しいゲーム!勝ちたい!
勝つにはたくさん考えないと駄目だから、もっと考えて頑張りたい!

●自分
評判に違わない面白いゲームでした。
コンポーネントが雰囲気バツグンだし、やることもシンプルかつ悩ましく、これぞユーロゲームっという印象!素晴らしい!

移動手段チップと移動手段カードの違いなどが、所見だと理解しにくいのがやや気になるけど、このシステムがあるから楽しいとも言える。

たくさんの観光地に回れる旅行の計画を立てて、実際に旅行してみせるゲーム。
旅行計画好きな人は直感的に楽しめる面白さがありますね。

大切に持っていたい優等生ゲームです。



総合評価

  • 総合評価:7
  • 独創性:7
  • わかりやすさ:5
  • システム洗練度:4
  • 間延び感の低さ(起伏):6
  • リプレイ性:6
  • コンポーネントの魅力:8
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):5
  • テーマ再現性:7
  • 戦術の幅:5
  • ドキドキわくわく感:6
  • 手番ごとの成長感:6
  • 攻撃性の低さ:5
  • 7歳児と本気で遊べる度:8
  • 3歳児も楽しそう度:1
  • 美しい世界観にはまれる度:9
  • 旅行の計画の面白さを知る度:8

~Fin~

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boadgamekazoku_hiro

View Comments

  • カード15枚と書かれてますが配られるカードは8枚の間違いではないですか?
    15枚4ラウンドなら全ての街を簡単に回れてしまいます、もしルールを間違われてるのであれば是非とも8枚の正規のルールで遊んでみて欲しいです。
    最後のゴール地点を示すカードと邪魔できる赤いトークンのミニ拡張も2つ混ぜると更に面白いです。

    • ご指摘ありがとうございます!!
      8枚の記載ミスです(><)
      また遊んでみますね!