・所要時間:60分
・今回の人数:3人(俺、妻、ゆづ)
ゲーム概要
タイル配置&拡大再生産ゲーム!
バイエルンに住むガラス職人たちとなって、様々な建物を建てて勝利点を稼ごう。
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- 全プレイヤーが、同じ15枚のカードセットをもらう。
各ラウンドでは15枚から5枚を選んで手札とし、順番に1枚ずつプレイしていく。
全員が3枚プレイしたらラウンド終了。
- カードには、「資源をもらう」や「建物を建てる」などの効果が書かれている。
- 「木・水・砂・石」などを一定数集めると、「ガラス」か「粘土」の高級資源に自動変換される。
ガラスや粘土があるとより得点の高い建物を建てられる。
- 得点の基本は建物。
プレイヤーは、効率的に資源を得つつ、個人ボードにガンガン建物を建てていく。
- 4ラウンドやって、最終的に得点を一番多く獲得したプレーヤーが勝ち。
<このゲームの珍しいところ>
- 手番プレイヤーが5枚の手札からカードをプレイする際、他のプレイヤーで同じカードが手札にある人は、それをプレイできる。
その場合、手番プレイヤーは、アクション効果が下がってしまう。
- つまり、手番では他のプレイヤーがもってなさそうなカードを出し、手番以外では他のプレイヤーが出しそうなカードを手札に持っておくと得!
わかっていても難しいけど。
- 「木・水・砂・石」などの一般資源を「ガラス」か「粘土」に変換するアクションが、特殊ボードで表現されている。
この特殊ボードが独特で秀逸。
感想
2019年当時
●妻
面白かった!
他の拡大再生産系ゲームと違うところが結構あって、独特だね!
●ゆづ(娘。7歳)
楽しかった!
またやりたい!
●自分
ウヴェローゼベルク氏のゲームは本当にハズレがない!
このゲームはとりわけコンポーネントが素敵で独特なところがGOOD!
手札から他プレイヤーが持っていなそうなカードをプレイするシステムは「魔法にかかったみたい」のシステムと同じだが、他プレイヤーとの交わりが増えるため盛り上がる。
資源変換ボードが本当に素晴らしい発想。
これぞアナログゲームの良さって感じです。
ただ、その特殊ボードは、ちょっと油断して手が当たるとたちまち資源の位置がわからなくなってしまう弱点も、、、。
今回のプレイでは俺がそれをやらかしてしまい、ゲームが台無しになってしまいました。。。
資源の個数がこのゲームの心臓部なので、ちょっと手が触れても影響がないような工夫があったらもっと良かったかな。(勝手な意見でごめんなさい)
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:8
- 7歳児と本気で遊べる度:7
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~Fin~
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