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今日ご紹介するボードゲームは、小さな森を作っていく「フタン」というタイル配置ゲームです。
動物がテーマのタイル配置&パズルゲームは数多くありますが、ご多分に漏れず我が家も大好きです!
というかヨタ君が動物や生き物が大好きなので、自然と手が伸びてしまいます。
早速レビューいってみましょう。
フタン(HUTAN: Life in the Rainforest)
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
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・所要時間:30~45分
・プレイ人数: 1~4人
ゲームの概要
<ゲームの流れ>
- ゲームは、全 9ラウンド 。
各ラウンドでは、各プレイヤーが 2ターンずつ行う。
- 各ターンは、以下3つのフェイズで構成されている。
- 花を選んで植える:
市場から花カードを 1 枚選び、それに描かれている花をすべて自分のボードに配置する。
※全ての花は 隣接して配置しなければならない(対角線は×)。
※湖には花を配置できない。
※既に同じ色の花があるマスに重ねて配置することができる。 - 樹木を育て、領域の完成をチェック:
同じ色の花を重ねて配置した時、そのマスに「樹木」を置ける。 - 生息地が完成したら動物を呼ぶ:
2~5つからなる領域に全て樹木が置かれて生息地が完成すると動物を呼べる。(動物が残っていれば)
動物を置いた際、その動物が配置されたマスに隣接するマス(上下左右) に花を追加できる。(連鎖することもある)
- 上記を繰り返し、全9ラウンドでゲーム終了。
- 以下を計算して一番点数が高いプレイヤーの勝利。
- 樹木:2点
- 動物:その動物がいる領域の「動物得点」
- 完全領域:プラス得点
- 未完成領域または混合領域:マイナス得点
- 生態系カードの得点
感想
●ヨタくん(9歳の息子)
目的(生態系)カードにあった内容をうまく揃えると点数がたくさん入って嬉しい!
最後、花を木にしたいけど、埋まってないとマイナスになっちゃうからどっちにするかジレンマを感じる。
早く花をたくさんとって、木をたくさん作って、動物にするという作業は単純だけど奥が深くて面白い!
とにかく映えるね!
やっぱりコンポーネントが豪華だと単純にワクワクするね。
ルールがとにかくシンプルで、深く考えずにサクサクと遊べるから、小さめの子供でも楽しめそうだね。
これなら平日夜でも遊べるわ。
●夫
面白かった!
コンポートが可愛いからボードゲームしてる感が強くて遊んだ感がある。
やっぱりカードゲームとは違う遊んだ感が、確実にある。
出番でやることがシンプルでダウンタイムが少ないからサクサク進んでいくプレイ感も好みに合ってる。
花を木に、木を動物に変える作業が最初もっさりしてたんだけど、何度もやってると大丈夫になった。
慣れの問題だった。
箱庭系パズルゲームなんだけどパズル自体は簡単でジレンマが少ない。
代わりに、動物の早取り要素によってインタラクションが強いという点で、他の似たようなゲームとは大きく違う印象。
インタラクションが強すぎるのは嫌いなんだけど、これくらいシンプルに遊べると気にならなくて好印象でした!
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:9
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:9
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:8
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~Fin~
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