・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
旅行がテーマ!
お金を工面して自分の航空網を拡げていこう。
- 旅行カードは、数字1の自転車、2のタクシー、4の汽船、8の鉄道、16の飛行機の種類があり、それぞれ色(4色のいずれか)のついた四角形が1つor複数描かれている。
旅行カードとは別に各色のストップカードが1枚ずつある。
- 旅行カードとストップカードをシャッフルして各プレイヤーに9枚ずつ配布。
残りは中央の山札にし、1枚だけ山札の横にオープン。
- 手番では、山札からカードを1枚手札に加え、カードを1枚プレイ。
プレイする場所は「山札横のカードの上」「自分の目の前」「自分の目の前に置かれたカードの山いずれかの上」「他プレイヤーの目の前のカードの山いずれかの上」にプレイ。
出せるカードは、「既に置いてあるカード(重ねるカード)と同じ色の四角があり、数字が2倍か半分の旅行カード」か「そのカードと同色のストップカード」のみ。
ストップカードが出されたら、以降はその場所にはカードを出せなくなる。
自分の目の前には、カードの山がいくつできてもOKだが、少ない方がゲーム終了時の得点が高い。
- 全てのカードを出し切ったゲーム終了となり、得点計算。
各プレイヤー、まず自分の目の前の山の中でストップカードが出された山を除外し、残った山のマイナス得点を計算。
「自分の目の前のカード山の数」×「自分の目の前のカードの総数」がマイナス点となり、マイナス点が最も低い人が勝ち。
感想
2020年当時
●妻
1ゲーム目は意味がよくわからなかったけど、意味がわかってからは結構面白かった。
マイナス点計算から除外されるストップカードをいつ出すかのタイミングが重要だね。
●ゆづ(8歳の娘)
面白いような気がするけど、どうやったら勝てるかよくわからなかった。
●ヨタくん(4歳の息子)
普通だった。
カードをたくさん出しても負けるから難しい!
●自分
不思議なプレイ感のゲームです。
勝つためには自分の目の前になるべくカードを出さず、中央の場や他プレイヤーの目の前の山に出し続けることが重要なので、カードプレイの縛りを考慮して出しやすいカードをいかに残すかが重要。
一方で、途中で自分の目の前にカードを出さざるを得なくなるので、そうなったら一番上のカードが他のカードを出しずらい「数字1や16のカード」や「四角が少ないカード」をいかに自分の前に出せるかもポイント。
結構考えることが多い一方で、結局手札に加わるカードの運に左右されまくるので、終始ふわふわした印象でした。
面白いとは思うけど、何が面白いかと聞かれると答えにくし。。。
総合評価
- 総合評価:5
- 独創性:7
- わかりやすさ:5
- システム洗練度:5
- 間延び感の低さ(起伏):6
- リプレイ性:5
- コンポーネントの魅力:5
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
- テーマ再現性:3
- 戦術の幅:5
- ドキドキわくわく感:5
- 手番ごとの成長感:4
- 攻撃性の低さ:4
- 8歳児と本気で遊べる度:6
- 4歳児も楽しそう度:5
- 備考:旅行がテーマなんだけど、ゲームとあまり関係がないような。ルールもテーマも不思議です。
~Fin~
下記バナーを応援クリックいただけると嬉しいです!m(_ _)m
にほんブログ村