こんにちは! ヒロです!
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今日ご紹介するゲームは、重ゲー界の巨匠ラセルダ氏の代表作「カンバンEV」です。
カンバン方式と言えばトヨタ自動車。
そう!本ゲームは、自動車の製造をテーマにしたゲームです。
豪華なコンポーネントとテーマに合致したシステム、十分なやりごたえで、ボドゲファンからの評価が高い有名作です。
なかなか入手できず苦労しましたが、ようやく入手し、いざプレイ!
カンバンEV(Kanban EV)
ノーブランド品
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・所要時間:120分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
- 各ラウンド、「ワーカーの配置フェイズ」→「アクションフェイズ」→「サンドラの見回りフェイズ」の順で進行。
- ワーカー配置フェイズでは、前のワーカー配置フェイズでより上側のアクションスペースに配置したプレイヤーからワーカーを移動・配置させる。
- アクションフェイズでは、より上側のアクションスペースにワーカーを配置したプレイヤーからアクションを実施していく。
各アクションスペースには、持ち時間が書いてあるので、その時間分アクションを実施。
- アクションスペースは下記の5種。
それぞれのアクションスペースでは、メインアクションの代わりに研修アクションを実施し、そのアクションスペースの技術レベルを高めることができる。
- 物流部門アクション:
車の製造や設計図のアップグレードに使える「部品」を入手。
- 設計部門アクション:
テスト走行の完了に使用する設計図を入手。
- 組立部門アクション:
部品を使って車を製造するアクション。
製造ラインから車をテストトラックへ送り、得点する。
- 研究開発部門アクション:
設計図を使ってテスト走行を完了させたり、部品を使って設計図をアップグレードする。
テスト走行を完了すると、テストトラック上の車を自分の個人ボード上のガレージに移動配置できる。
設計図をアップグレードすると、車・設計図の価値が上がる。
研究開発部門で、全プレイヤー合わせて一定数のテスト走行が完了したら「定期報告会」が発生。
定期報告会では、公開されてる4枚と、各プレイヤーの手札から1枚追加される目標カードを、順番に得点化していく。
- 管理部門アクション:
好きな部署のアクションができる。
- サンドラの見回りフェイズでは、サンドラのいる部門にチェックが入る。
その部門で研修が一番進んでないプレイヤーは、指定のチェック項目を満たしていないと減点される。
サンドラは、ラウンドごとに下側へ移動していき、一番下に到達したら「週末の得点計算」が発生。
週末の得点計算では、個人ボード上のガレージにある車が得点になる。
サンドラのチェックが終わったら、ラウンド終了となり、再びワーカー配置フェイズへ。
- 「定期報告会」と「週末の得点計算」の2つのイベントが合わせて5回終わったらゲーム終了。
終了時得点を計上し、総得点の高い人の勝ち。
感想
●妻
面白い!
けど、めちゃ重いねー。
ずっと考え続けなきゃいけないから終わった後かなりぐったりしたよ。
車のコンポーネントもしっかりしていていい雰囲気のゲームだね。
●ゆづ(10歳の娘)
ワーカーを置いてアクションするだけなんだけど、設計図とか、テストトラックとか、色んな要素が細かくて、理解するのが大変だっよー。
ちょっと難しかったな。
●ヨタくん(6歳の息子)
面白かった!
黒い車が点数高いから、それをとるために必要なものを揃えていくと、点数がとれるよ。
サンドラのチェックで点数減らされるのが嫌だったなー。
●自分
評判に違わず総合的に重ゲーの傑作と呼べるレベルだと思います。
ただ、如何せん細かい要素やルールの量ご他のゲームの比ではないので、遊ぶのに覚悟がいりますね。
しばらく間を開けてしまうと、またルールを読み直さないといけなくなるけど、また読み直すモチベーションが苦しいか、、、。
ガチゲーマー同士で連続して遊ぶ環境の人にお勧め。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:8
- わかりやすさ:6
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:5
- コンポーネントの魅力:9
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:9
- 戦術の幅:8
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:8
- 攻撃性の低さ:7
- 10歳児と本気で遊べる度:6
- 6歳児も楽しそう度:8
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~Fin~
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