・所要時間:45分
・今回の人数:人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
- 各プレイヤーは、下記を受けとって準備。
- 同じセットの10枚の初期カード
→ シャッフルして自分専用の山札にする。
- 山札から5枚を引いて手札に。
- ランダムに配布された同じ枚数の資源カードをシャッフルして山札にする。
→上から3枚をめくって並べる。(市と呼ぶ) - 各プレイヤー同じ種類の「座」カードを受け取り、全て表向きで近くに並べておく。
- 手番は、「行動」→「調達」→「座の設立」→「ターン終了処理」の順で進行
- 「行動」では、手札のカードを好きなだけプレイして、お金を得たり市のカードを追放(破棄]したり追加でカードを引いたりする。
※カードによっては手札から他のカードをコストとして使う必要あり。
- 「調達」では、得たお金を使って、市から1枚のカードを獲得し、自分の目の前に置く。
- 「座の設立」では、座カードを好きなだけ獲得する。
※各座カードには必要な(実質的に破棄)カードの種類と枚数が書かれている。
※その手番でプレイしたカード、獲得したカード、手札の中から、座カードの条件を満たすものを座に提供(実質破棄)することで、その座カードを獲得できる。
※座は、「手札+1 」や「調達+1」など永続的に能力を向上する効果を持つ。
- 「ターン終了処理」では、残りの手札とプレイ済みカードをすべて捨て札にし、自分の山札から再び5枚ひく。
- 手番を繰り返し、先に資源カードの山札と市のカードを全て無くしたプレイヤーの勝ち。
感想
●妻
カードの組み合わせが上手く行けば、途中で負けてても逆転できるね。
最後の最後まで追い抜いて勝てるゲームは、間延びしないからすごく楽しい。
目標が自分の市カードの山札を無くすことなのて、目的も分かりやすくて良いね!
●ゆづ(9歳の娘)
カードをドンドン減らしていくと目に見える達成感があって、最初から最後まで楽しめたよ!
青い座のカードをとった方がいいと思ったけど、なかなかとれなくて悔しかった!
●ヨタくん(5歳の息子)
超楽しかった!
強そうなカードを買って、カードの効果を発動するのが楽しいね!
●自分
デッキ構築ゲームの中でも最高峰の完成度。
「自分の市の山札を無くす」という勝利条件が視覚的にも感覚的にもわかりやすくてGOOD。
和のテーマも日本人として遊んでて嬉しい。日本が世界と勝負できるデッキ構築ゲームだと思います。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:8
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:9
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:9
- 攻撃性の低さ:8
- 9歳児と本気で遊べる度:7
- 5歳児も楽しそう度:7
- 浮世絵感満載のカード絵は、日本人の誇りを刺激します。
~Fin~
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