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今日ご紹介するボードゲームは、メインボードが布でできているところが面白い「モルディヴィア」です。

久しぶりにワイワイ遊びたくて、盛り上がりそうだしコンポーネントの雰囲気が面白そうなので購入。

早速レビューいってみましょう。



モルディビア(Maldivia)

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・所要時間:30~40分
・プレイ人数: 2~4人

<ゲームの目的>

  • 南の国モルディビアの漁師として、多くの魚を市場船に渡そう。

<ゲームの進行>

  • ラウンドの初めに、各プレーヤーは4つの「指示コマ」を受け取り、このラウンドで行うことを自分だけが見えるようにセットする。

  • 4つのうち3つのコマは、自分の船の移動方向を示している。

  • 手番になったら、コマを順番に公開しその方向に船を進めていく。
    船はその方向に「任意のマス」進められるが、他の船を超えて進むことはできない。

  • 止まったマスに魚が描かれていたらその魚のコマを自分の船のマストに付ける。
    ボードの4つの端の市場船が待つところに行くと、必要な魚をおろして市場カードを獲得できる。
    他の船に隣接するマスで止まったら、その船からマストの一番上の魚を1匹盗める。

  • 残り1個のコマは、霧が発生する方向を示している。
    霧が発生したら、その方向の布のゲームボードを1列分折りたたむ。
    ※同一ラウンドでは同じ方向から一度しか霧が発生せず何も行わない。
    ボードの端に船がいて、そこで霧が発生した場合は、船は折りたたんだ先のマスに移動するが、その時マストの一番上の魚を一匹失う。

  • タコのマスに入ったら、自分か他人のまだ公開していないコマを回転させることができる。

  • サメのマスに入ったら、他のプレーヤーと自分の市場カードを交換できる。

  • ラウンドの開始時にそのラウンドの行動を決めてしまわなければならず、他プレーヤーの行動や霧の発生で予定がどんどん狂ってしまうところがこのゲームの面白いポイント。

  • 全てのコマを公開したら、ラウンド終了。
    新たにコマをセットして次のラウンドを行い、漁場(メインボード)が小さくなり16マス以下になったらゲーム終了。

  • 獲得したカードに描かれている魚の数の合計が多いプレイヤーの勝利。
ゲーム終了時、こんな感じになりました↑



●ヨタくん(8歳の息子)
ヨタくん、みんなからたくさん魚を取られて嫌だったんだよ!
でも上手く魚を届けられて魚の多いカードを獲得できると凄く嬉しいよ。

●ゆづ(12歳の娘)
面白かったよ。
どんどん海が狭まっていくと焦るし、あっという間に終わっちゃうから、貯め込まずにどんどん魚を運ぶのが良いと思う。

●夫
とにかく布を折って海が狭まっていくという大胆な発想がワクワクして面白かった。
相手の魚を奪い取れる感じが我が家には向いてないのだけど、それがないと淡々としちゃうから、攻撃ありきで短時間でワイワイ盛り上がれるパーティーゲームとしておすすめです。
じっくり何度も遊ぶ感じではないかもしれませんね。

●自分
布が折られて海が狭められていく感じが面白すぎたんだけど!
ただ、たまたまだけど色んな人にぶつかり閉じ込められて動けず、魚を奪われまくられて1ターン中何もできず散々な目にあった時は、信じられないくらい憤りが収まらなかったよ。←笑
怖いゲームや!

全体はこんな感じです↑



  • 総合評価:6
  • 独創性:7
  • わかりやすさ:7
  • システム洗練度:6
  • 間延び感の低さ(起伏):6
  • リプレイ性:6
  • コンポーネントの魅力:8
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
  • テーマ再現性:6
  • 戦術の幅:6
  • ドキドキわくわく感:6
  • 手番ごとの成長感:6
  • 攻撃性の低さ:5
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~Fin~

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