・所要時間:20分
・今回の人数:3人(俺、妻、ヨタくん)
ゲーム概要
<テーマ>
3人専用の切り札なし・マストフォローのトリックテイキングカードゲーム。
<準備>
- カードを全てシャッフルし、8枚ずつ配布。(配り切り)
※カードは赤、緑、青の3スートで、数字は1~8。
- バースト値を設定。最初は「11」が推奨されている。
<ゲームの進行>
- リードプレイヤーが手札から1枚プレイ。
- 後のプレイヤーは同スートを持っているならそのスートのカードを、なければ好きなカードをプレイ。
- 全員が1枚ずつプレイしたらトリック獲得判定。
スートに関係なく最大の数字のカードを出したプレイヤーがトリックを獲得。
※同じ数字の場合後に出したプレイヤー優先。
- 獲得したトリックはスートごとに分けて重ねて置いておく。
同じタイミングで獲得した同種のスートは数字の一番低いカードが一番上にくるように配置。
- 7トリックでラウンド終了となり、得点計算。(手札1枚が使わず残る)
- 得点は、獲得したカードのスートごとの一番上のカードの数字の合計。
- バースト値の「11」を越えたら0点。
- バーストしていないプレイヤーの中で得点の高い順に3点、2点、1点を獲得。
- 青と緑の4カードは特殊カードで、出したらトリック獲得するしないに関わらず次のトリックでリードプレイヤーになれる。
- 各スートの6カード(手裏剣カード)は特殊カード。このカードがプレイされたトリックを獲得したプレイヤーは、獲得した6カードの枚数と同じだけの手裏剣コマを獲得。
- 5つの手裏剣コマがなくなったらゲームをいったんストップし、手裏剣コマ保有数の順位に応じて得点獲得。(1位2点、2位1点)
- その後、全ての手裏剣コマをストックに戻してゲームを再開
- 手裏剣コマの得点計算が2回行われたら、そのラウンド終了時にゲーム終了。
感想
●妻
良くできているトリテだね。
マストフォローなのに強さにスートが無関係なところが変わってる。
途中の手裏剣コマ計算が地味に効いてくるから悩ましいね。
●ヨタくん(5歳の息子)
ちょっと難しかった!
どうしたら勝てるのかなぁ。
何回もバーストさせられて嫌だったよ。
●自分
3人専用という珍しいトリテ。
高得点は狙いたいけどバーストは避けたいのが悩ましい。
トリックごとに獲得した一番小さい数字のみが得点対象になるので、なかなかコントロールしづらい。
カードが24枚と少なく、かつ配りきりなのである程度他プレイヤーの持つカードを記憶・想像しながらプレイするのだけど、そう上手くいかないところが面白い。
トリテに慣れているプレイヤーにお勧めですね。
総合評価
・総合評価:7
・独創性:8
・わかりやすさ:7
・システム洗練度:7
・間延び感の低さ(起伏):7
・リプレイ性:7
・コンポーネントの魅力:7
・脳汁感(ジレンマ味わい度):7
・テーマ再現性:6
・戦術の幅:6
・ドキドキわくわく感:7
・手番ごとの成長感:6
・攻撃性の低さ:5
・5歳児も楽しそう度:4
・備考:忍者テーマのゲームって、無条件でワクワクしますよね。
~Fin~
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