・所要時間:60分
・今回の人数:3人(俺、妻、ゆづ)

ゲーム概要

ゴールドラッシュに沸くアメリカで道を作り、開拓者達を運び、領土を確保していくワクワクゲーム!

  • 中央ボードを配置。
    各プレイヤーに初期資源と初期馬車タイルを配布。
  • 馬車タイルの上には、パイオニアコマを配置。
  • 手番では、3つのアクションを順に行う。
  1. 収入フェーズ:
    個人ボードに示された収入を得る初めは3金だが、黄色のパイオニアを獲得するとMAX5金に。
  2. 購入フェーズ:
    個人ボードに示された「道」か「馬車」を購入。初期は1回のみ。紫色のパイオニアを獲得するとMAX3回購入できる。
    ●記号パイオニアタイルは全7種類
    • 紫: 購入フェーズのアクションが1増える
    • 黄: 収入フェーズの収入が1増える
    • 青:「道」を追加で1つ配置する
    • 赤: 馬車タイル上のパイオニアコマを1つ取り除ける
    • 茶: 金塊トークンを1つ獲得(裏面に3~5点が記載)
    • 緑: 馬車タイル上の緑駒を都市に配置(3つまで)
  3. 移動フェーズ:
    中央ボード上の馬車を移動させ、移動先の都市のパイオニアタイルを獲得。
    同色のパイオニアコマを、手元の馬車タイル上からとって、その都市に配置。
    馬車を移動する際、他プレイヤーの「道」が置かれたルートを通る場合は、「道」の持ち主にお金を払う。
    手番プレイヤーが都市にコマを置いた際、他プレイヤーも同色コマを置ける。
    馬車上のパイオニアコマを全て取り除けたら、その馬車タイルに書かれた勝利点をGET。
  • 「いずれかのプレイヤーが全ての道を配置」 するか、「馬車タイルの山札がなくなる」と、ゲーム終了。
  • 「ゲーム終了時に繋がっている都市に配置した駒の数のボーナス」を加えて、最も多くの得点を獲得したプレイヤーがか勝ち。

<好感度ポイント>

  • 他にはないオリジナリティの高さ。
  • ルールがそれほど複雑ではなく、ゲーム時間もちょうど良い。
  • 道が繋がっていく感じわくわくする。



感想

2019年当時
●妻
普通に面白い。
またやってもいいよ。

●ゆづ(娘。7歳)
楽しかった!
そんなに難しくなかった。

●自分
何か強烈にとがった印象はないものの、適度に軽く、テンポも良く、ゲーム終了後の充実感もほど良い。
何というか、全体的にバランスの良いゲーム。
何度も遊べそうな気がする。

このさくさく遊べてほどよう充実感のある感じは、スパイスやサンタクルーズに近いものがあると思う。



総合評価

・総合評価:7
・独創性:7
・わかりやすさ:7
・システム洗練度:6
・間延び感の低さ(起伏):7
・リプレイ性:7
・コンポーネントの魅力:7
・脳汁感(ジレンマ味わい度):7
・テーマ再現性:7
・戦術の幅:6
・ドキドキわくわく感:7
・手番ごとの成長感:6
・攻撃性の低さ:6
・7歳児と本気で遊べる度:7

~Fin~

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