・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
・プレイ時間:20分
ゲーム概要
33段ある厄坂を上り、2位を狙うレースゲーム!
意外なことにスペイン産。
グループSNE(Group SNE)
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- 手番ではマントラカードを1枚プレイする。
マントラカードには、行動順を決める数字と、進む歩数が書かれている。
- 全プレイヤーがマントラカードをプレイしたら、マントラカードの数字順に並べ替える。
前から2番目のプレイヤー(プレイヤー数が多い場合は後ろから2番目のプレイヤーも)のみ移動不可。
他のプレイヤーは自分の出したマントラカードに書かれている歩数分階段を上る。
- 移動完了後、1番目のプレイヤーを列の後ろに移動し、これが次の回のプレイ順になる。
このプレイヤーは、山札から1枚引いて手札を補充する。
- 残りのプレイヤーは、順番が前の人から順に、1つ前のターンにみんなが出したマントラカードの中から好きなカードを1枚ずつ選んで手札に補充する。
- 以上を繰り返し、少しずつ階段を上っていき、誰かが33段目(ゴール)に到着したらゲーム終了。
その時に2番目の位置にいる人が勝利。
感想
2019年当時
●妻
不思議なプレイ感だけど、面白い!
どうやったら勝てるか結構むずかしいね。
●ゆづ(7歳の娘)
難しいね!
やることは簡単だけど、どんどん進んじゃって負ける。
●ヨタくん(3歳の息子)
楽しい!
でもむずかしい!
●自分
不思議なプレイ感のゲーム。
基本はレースゲームで、2着になればOKなのもわかりやすい。
前半戦はみんな早めに進むことを狙い、後半は1位にならないよう微妙に調整していくため、カードの出し方が似てくる。
他プレイヤーの思惑が複雑に絡み、狙い通りになかなかいかないところが面白い。
1~2回やったくらいだと淡泊な感じで面白さがわかりにくいけど、何度かやっていくうちに中毒性があることがわかります。
他にはないオリジナリティの高いゲームです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:9
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:5
- ドキドキわくわく感:6
- 手番ごとの成長感:6
- 攻撃性の低さ:7
- 7歳児と本気で遊べる度:6
- 3歳児も楽しそう度:3
- まさかのスペイン産ゲームという驚き:9
~Fin~
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