ステステ・マーケティング（Sute Sute Marketing）

こんにちは！ ヒロです！
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

楽しいカードゲームをまた一つ発見しましたので、ご紹介します。
カード絵も可愛らしく、ルールの切れ味も抜群です。

ステステ・マーケティング（Sute Sute Marketing）

・所要時間：20分
・今回の人数:4人（俺、妻、ゆづ、ヨタくん）

ゲーム概要

＜テーマ＞

カードを捨てることで特定の種類のカードの価値を高めて、最終的に残る手札のカードの価値を高めることを狙うカードゲーム。

＜準備＞

• カードを全てシャッフルして山札にして、そこからプレイ人数に応じた枚数のカードを配って手札にする。
• プレイ人数に応じた枚数のカードを山札からめくり中央に表向きで並べる。

＜ゲームの進行＞

• 手番では、山札から2枚引いて手札に加え、手札から1枚を中央の場に捨てるだけ。
  捨てたカードは種類ごとに分かりやすく並べておく。

• 山札がなくなったらそのラウンドでゲーム終了。
  カードの種類ごとに、「手札にそのカードを最多保有しているプレイヤー」と「2位プレイヤー」を決めていく。

• 最多保有プレイヤーは、中央に捨てられているその種類のカードの枚数と同じ点数を獲得。
  2位プレイヤーは、最多保有プレイヤーの手札の枚数分の得点。
  手札の「株価上昇カード」は1枚につき1点。

• 最も合計得点の高いプレイヤーの勝ち。

感想

●妻
ルールを聞いた時は、持ってるカードの単価が変わる感じがワイルドサファリっぽい？と思ったけど、全然違った。
勝ち筋が見えにくいけど何回もやりたくなる面白さだね！

●ゆづ(9歳の娘)
楽しかった！
集めるカードがみんなと被らないようにするのが大事だね。
ポイントの高いカードで1位をとれると達成感が凄い！

●ヨタくん(5歳の息子)
めっちゃ楽しい！
点数の高いカードを集め過ぎると、他のカードで点がとれなくなるのか難しいね。
またやろう！

●自分
完成度の高いカードゲームです。
他プレイヤーの出したカードから持っているカードをある程度予測しつつ、なるべく多くの種類で1位か2位になることを目指す、悩ましくも楽しいカードゲームです。
2位だと1位の人のその種類の手札枚数分の点数がもらえるので、種類によっては2位狙いの方が美味しいものもあり、より悩ましい。
前半はどうにも予想できないので、ある程度手なりで進行してしまうのがややマイナスだけど、総じて切れ味・中毒性が高くて好みです。

総合評価

• 総合評価:7
• 独創性:8
• わかりやすさ:8
• システム洗練度:7
• 間延び感の低さ(起伏):7
• リプレイ性:8
• コンポーネントの魅力:7
• 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
• テーマ再現性:6
• 戦術の幅:6
• ドキドキわくわく感:6
• 手番ごとの成長感:7
• 攻撃性の低さ:6
• 9歳児と本気で遊べる度:8
• 5歳児も楽しそう度:9
• カードの絵の動物がなんとも言えず可愛らしいです。:

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