・所要時間:90分
・今回の人数:3 人(俺、妻、ヨタくん)
ゲーム概要
タイル配置ゲーム!
セットコレクション的な特典要素を生かして美しい庭を作り上げていこう。
- 手番では、中央ボード4隅いずれかのタイルを1枚とって庭苑の建造(タイル配置)を行うか、装飾カードを山札から引いて、カードと同じ装飾を、建造済みのタイル上に配置するのどちらかを行う。
4箇所のタイルは、残り1枚になったら補充される。
- タイルには、緑、岩、池の3種の地形と小径が描かれていて、隣接する地形が一致するように配置する必要がある。
また、個人ボードには緑、岩、池のパロメーターがあり、タイル配置の結果一致した地形のレベルを1上げることができる。
地形のレベルを一定以上上げると、助っ人カードや勝利点をもらえる。
小径同士を隣接させると1コインもらえる。
同時に2つの小径を隣接させると、2コインもらうか、好きなパロメーターを1を上げることができる。
中央ボード上には風景・名勝チップが置かれているマスがあり、そこにタイルを配置すると、風景・名勝を中央ボードの4辺に差し込める。
- 助っ人カードをもらったら、特殊効果を発揮させるために手元に置くか、タイル上に配置してゲーム終了時の勝利点を狙うか、どちらかをする。
- 装飾カードには勝利点獲得方法が書かれていて、該当の装飾を配置したあとも目の前に並べておく。
- 助っ人カードをもらったら、特殊効果を発揮させるために手元に置くか、タイル上に配置してゲーム終了時の勝利点を狙うか、どちらかをする。
- 風景名勝マーカーが3枚以下になったら、スタートプレイヤーの右隣の人までプレイしてゲーム終了。
- ゲーム中に獲得したコイン数分の勝利点と、目の前のプレイ済み装飾カード・助っ人カードの条件に応じた勝利点を合計し、総得点が高い人が勝ち。
感想
●妻
面白かったよ。
そして、それ以上にコンポーネントが綺麗だったね。
●ヨタくん(5歳の息子)
楽しかったー!ヨタくん、あずま屋と木を沢山集めたらたくさん点数とれたよ!
●自分
装飾カードのセットコレクション的な特典要素と、タイル配置のパズル的な得点要素が上手く融合して、分かりやすくも悩ましいシステムになってます。
装飾のコンポーネントが綺麗で、助っ人(名士)のフィギュアがちゃんとしているので、プラモデルを組み立てているような、何かみんなで一つの美しい庭を作り上げていく楽しさもあります。
最後の方がやや間延びしたところがちょっと惜しいかな。
さはいえ、全体的にアナログゲームの楽しさが詰まった良いゲームです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:8
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):6
- リプレイ性:6
- コンポーネントの魅力:10
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:8
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:8
- 攻撃性の低さ:8
- 5歳児も楽しそう度:8
- 備考:あずま屋がやたらと立派
~Fin~
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