・所要時間:90分
・今回の人数:2人(俺、妻)
<テーマ>
舞台は魔法の世界。
プレイヤーは14の部族のうち1部族を担当し、他部族よりも大きな繁栄を目指します。
<目的>
<手番でやること>
2019年当時
●妻
面白かった。
ノマド(部族名)の能力が強いのでやりやすかった。
重そうな見た目だけどやることは意外とシンプルでいいね!
●自分
ボードゲーム世界ランキング(= ボードゲームギークランキング)TOP20常連の、言わずと知れたスーパーボードゲーム。
明らかに重そうな見た目とコンポーネントの多さから、プレイをためらっていたけど、我が家族のボードゲーム技能の成長を確信し、チャレンジ!
非常に要素が多いのに、ルールがわかりやすく、手番でやることも明確なため、俺や妻だけでなく、ゆづ(7歳の娘)も十分プレイできる。
これには非常に驚いた。
やれる選択肢が多いゲームは、面白い反面複雑になることが多いけど、このゲームはそれを上手く整理していると感じた。
部族ごとの特徴も面白く、「次はあの部族でやりたい!」とリプレイ欲求も掻き立てられるし、「自分はこの部族がお気に入り!」と愛着も沸く。
プレイヤーボード上で表現される各種能力も、ゲームが進むに連れてレベルUPしていくため、やれることも増え、わくわくする。
世界観と、それを表現するコンポーネントもしっかりマッチしていて、RPG好きなら間違いなく気に入ると思う。
腰を据えてじっくり味わうタイプのゲーム。派手さはなく、運の要素がほとんどないため、若干人を選ぶとは思うが、完成度の高さはもの凄い。
さすがは世界ランカーゲームですね。
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