・所要時間:60分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
<テーマ>
ファンタジー世界を舞台に,英雄と共にモンスターを倒していくデッキ構築型カードゲーム。
<準備>
<ゲームの進行>
●妻
デッキ構築ゲームとしては他と比べてシンプルだね。
運の要素が多すぎて、手番によってはモンスターが全然出ない不公平感とか、
手番で繰り返しアクションをしまくれるから間延びするところとか、ちょっとイマイチかも。
●ゆづ(9歳の娘)
運の要素はあったけど、楽しかった!
折角パワーが強いカードを集めてもモンスターが全然来ない時が結構あるけど、
余ったパワーで狂信者を攻撃して勝利点をもらえるからストレスがなくて良かった。
●ヨタくん(5歳の息子)
カードの効果がたくさんあって面白かったの!
カードを買うのもモンスターを倒すのも楽しいね!
でも色んなカードがありすぎて、1回1回覚えなくちゃいけないのが大変だった。
●自分
何を持っても、ドミニオンやサンダーストーンなどのいわゆる「サプライがある系デッキ構築ゲーム」と比較して準備がめちゃくちゃ楽なのが良いですね。ふとやりたくなった時に、すごく手軽に遊べます。何気にこれはかなりの長所。
ほぼ全てのカードがランダムに登場するので、自分の手番の時に思わぬよいカードに巡り合って気持ちが高揚したり、他プレイヤーに負けていても常に大逆転の可能性が残されているのも〇。
一方で、手番で登場しているカード次第ではどうしようもない時もあり、強烈な運ゲー感を感じます。長期的な計画を立ててコツコツやっていくのが好きな人には不向きなゲームですね。
漢字が読めない子供と遊ぶ際に、全てのカードを説明して覚えてもらわないといけないのもネック。
明確な一長一短があるゲームですが、個人的にはワクワクするので好きです。
・総合評価:7
・独創性:7
・わかりやすさ:8
・システム洗練度:7
・間延び感の低さ(起伏):7
・リプレイ性:8
・コンポーネントの魅力:7
・脳汁感(ジレンマ味わい度):7
・テーマ再現性:6
・戦術の幅:7
・ドキドキわくわく感:7
・手番ごとの成長感:8
・攻撃性の低さ:6
・9歳児と本気で遊べる度:7
・5歳児も楽しそう度:7
・備考:準備が楽なボードゲームはそれだけで他のゲームに一歩リードしてますよね。
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