こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
テトリス、ぷよぷよ、ドクターマリオ(古い?)などの落ちゲーってすごく楽しくて中毒性がありますよね。
ポーションエクスプロージョンなんかはプレイ感がデジタル落ちゲーに近くて快感です。
今日紹介するゲームは、落ちゲーのリアルタイム性を再現した快作です。
バレット(Bullet)
アソビション Bullet 完全日本語版・通常版 (1-4人用 15分 8才以上向け) ボードゲーム
・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
<テーマ>
弾幕シューティング系テレビゲームを再現した、落ち物パズル系ゲーム!
弾丸を上手く消して他プレイヤーに送り込みまくる爽快ゲーム。
<準備>
- 能力の異なる8体のキャラクターから1体を選択。
- 個人ボードボードの右のスキルポイントトラックの最大マスにスキルタイルを配置。
- 自分のキャラクターのパターンカードをシャッフルしてを3枚引いて目の前に表向きに並べる。
- サプライバッグから弾丸チップを引いて、自分の黒いバッグに10個入れる。
- 3分タイマーを準備。
- 翌ラウンド用のスキルタイルを中央に並べる。
<ゲームの進行>
- スタートの合図と同時に、各プレイヤーは下記のアクションを自由に実施。
- 自分のバッグから弾幕チップを1つ引いて、自分のボードに配置。
弾丸チップは、個人ボード上の弾幕スペースの同色列に配置。
弾幕チップには1〜4の数字が書かれていて、同色列の上から空きスペースを数えてその数字分のマスに配置。
- 空きスペースが無くて一番下まで到達してしまった弾丸チップは、個人ボード左側のHPスペースに配置。
HPスペースが全て埋まってしまったらゲームから脱落。
- 目の前に並んだパターンカードに書かれた弾丸チップ配列にできたら、そのパターンカードにか書かれた位置にある弾丸チップを取り除き、左隣りのプレイヤーの弾丸チップ待機スペースに送り込める。
- 個人ボードの右側にはキャラクターごとのスキルと必要スキルポイントが書かれていて、スキルポイントを支払うことでその能力を発動できる。
能力は、弾幕チップ1枚を1マス右に移動させる、HPを回復する、パターンカードを1枚引くなど。
- スキルポイントら、☆マークの弾丸を左隣りのプレイヤーに送り込むと1回復する。
- 自分のバッグ内の弾丸チップが無くなったら無事にラウンド終了。
中央に並んだスキルタイルから好きなものを選んで獲得し、個人ボードのスキルスペースの空きスペースに配置。
このスキルは翌ラウンド以降使用でき、1回だけの使い切り。
- 残っているプレイヤーがいる中、3分が経った場合、強制的にラウンド終了へ。
自分のバッグに弾丸チップが残っていたら、1枚ずつ引いてすべて配置する。
ただし、パターンカードやスキルは使えない。
- ラウンド終了処理として、まずスキルポイントを全回復させ、目の前のパターンカードが3枚になるように自分の山札から引く。
その後、自分の弾丸チップ待機スペースに置かれた弾丸チップを全て自分のバッグにいれる。
最後に、ラウンドごとに指定の弾丸チップをサプライバッグから引いて自分のバッグに入れる。
- 上記ラウンドを繰り返し、脱落せずに最後まで生き残ったプレイヤーの勝ち。
- 上記は基本となるバトルロイヤルモード。
- それ以外にも、2対2のチーム戦や、ソロプレイのスコアアタック、全員協力するボス戦など、各種ゲームモードで遊べる。
感想
●妻
これは楽しいね!
落ちゲーを上手く再現してて、夢中になれる面白さがあると思う。
このくらいのキャラクター絵なら別に嫌だと思わないよ。
●ゆづ(9歳の娘)
楽しかった!
制限時間の3分が近づくと焦っちゃうね。
キャラクターこどに必殺技が違うから、また別のキャラクターて遊びたいな。
●ヨタくん(5歳の息子)
楽しいけど、ヨタくんは色々覚えないと一人でやれないから、ちょっとやり方を間違えやすいんだよなぁ。
でもたくさん弾丸を消せると嬉しいよ!
●自分
これはななり完成度が高いんじゃないでしょうか?
根幹となる弾丸配置と消化システムが直感的でわかりやすいことに加え、キャラクターごとの固有能力とパターンカード(達成目標)、3分の制限時間など面白さを増幅させる仕掛けが綺麗にまとまっています。
個人プレイのバトルロイヤルも楽しいけど、全員が協力してボスと戦うボス戦もかなり面白そうなので、今度遊びます。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:9
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):9
- リプレイ性:9
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:8
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:6
- 9歳児と本気で遊べる度:8
- 5歳児も楽しそう度:7
- 弾幕シューティングというテレビゲームのジャンルはあまり知らなかったけど、なんだかとても面白そうで気になります。
~Fin~
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