・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
個人のプレイシート上に地形を描いていく紙ペンゲーム。
アークライト(Arclight)
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- プレイシートは裏表あるので、どの面を使うか決めて全員同じ面を使用。
- 目標カードの山札からランダムに4つカードをオープン。
春・夏・秋・冬の4ラウンド行うが、春は1枚目と2枚目、夏は2枚目と3枚目、秋は3枚目と4枚目、冬は4枚目と1枚目を使用。
- 各ラウンド、探索カードに1枚のモンスターカードを混ぜてシャッフルして山札をつくる。
- 代表者が探索カードを1枚めくる。全プレイヤー、描くべき地形と形を確認し、それを自分のプレイヤーシートのマスに描き込む。
- モンスターカードがめくられたら、そのモンスターカードに書かれた方向の隣のプレイヤーに自分のプレイヤーシートを渡し、隣のプレイヤーがモンスターカードに書かれた形を自由に描き込んで、持ち主に返す。
- プレイヤーシートには鉱山が描かれたマスがあり、その鉱山を縦横で囲むと即座にコインをGETし、コインマスを1つチェックできる。
- めくられた探索カードに描かれた形が描けない場合は、自由な1マスにその地形を描く。
- 探索カードには数字が書いてあり、その合計数が季節カードに書かれた限界値に達したら季節(ラウンド)終了となり、得点計算。
- 「その季節に適用する2枚の目標カードの条件に応じた勝利点」と「チェック済みコインの数分の勝利点」「描かれたモンスターに隣接する空欄マスごとのマイナス勝利点」を合計して記録。
- 冬ラウンドが終わったらゲーム終了。
総得点が高い人が勝ち。
感 想
●妻
すごい面白い!
モンスターを変なところに描き込まれるからヒロさんの隣は嫌なんだよね。
でも、よく考えられてる紙ペンゲームだなぁ。
楽しいよ。
●ゆづ(9歳の娘)
これ、すごく楽しいね!!
どこに書けばよいかすごく悩んで頭使う!
●ヨタくん(5歳の息子)
めっちゃ楽しい!
モンスターを描くのが難しいね。
パパがふざけてモンスターの変わりにアンパンマン描いてたのが楽しかった!
●自分
完成度の高い紙ペンゲームです。
シンプルながら奥が深い!
描き込む上での制約が少ないので最初は自由に描くんだけど、途中から上手く得点できるような描き方ができなくなっていって悶絶する感じが楽しい!
紙ペンゲームなのに隣のプレイヤーとインタラクションがあるのは斬新。
我が家は直接攻撃は嫌うんだけど、「一番相手が嫌がるところに描くのが礼儀!」と統一したことで、そこまで嫌な感じにならず良かったです。
紙ペンゲームは面白いゲームが多いけど、これはかなり上位だなぁ。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:9
- わかりやすさ:9
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:9
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度)7
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:5
- 9歳児と本気で遊べる度:9
- 5歳児も楽しそう度:10
- 備考:紙ペンゲームはまだまだ発想の余地があると感じさせてくれる素晴らしいアイディアのゲームです。
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~Fin~
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