こんにちは!妻のエリです。
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今日ご紹介するボードゲームは、論理的思考を使うゲーム「クリプティッド」です。

マップ上のどこかにいる未確認生物(クリプティッド)の生息地を見つける推理ゲームということで、面白くないわけがない。

早速レッツプレイ!



クリプティッド(Cryptid)

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・所要時間:30~50分
・プレイ人数: 3人~5人

  • 地図カードを1枚選ぶ(両端が白は通常用、両端が黒は上級用)。
    カードの描かれている配置図になるように地図タイルを配置し、カードにあわせて巨石コマと廃墟コマも配置する。
  • 地図カードの裏面に記されている文献の色に対応する色コマを手番順に受け取る。
    受け取った文献とカードに示された番号が一致する「手がかかり」を各プレイヤーが確認する。
  • スタートプレイヤーから順番に、自分の手がかかりをもとにキューブ(絶対に未確認生物(クリプティッド)がいないことを意味する)を1個配置する。
    これを2回行うので、各プレイヤー2個のキューブを配置することになる。
  • スタートプレイヤーから順番に、以下2つのいずれかのアクションを繰り返し、未確認生物の生息地を発見した人が勝利。
    • 他のプレイヤー1人対して質問する:
      質問を受けたプレイヤーは、自分の手がかかりに基づいてキューブ(絶対に未確認生物がいない)またはディスク(未確認生物の生息の可能性がある)を置く。
      もし、キューブが配置された場合は、質問したプレイヤーも別の任意のマスにキューブを配置しなければならない。
    • 探索する:
      探索するマスにポーン(黒いコマ)とディスクを1個配置し、探索を宣言する。次プレイヤーから順番に、自分の手がかかりに従い、ディスクまたはキューブを配置する。
      全てのプレイヤーが「ディスク」を配置したら、探索を宣言したプレイヤーが勝利となる。
      逆に1個でも「キューブ」が配置されたら、探索はそこで終了し、それ以降の探索は実施しない。



●ヨタくん(8歳の息子)
面白いね!
ヨタ君、2回連続でパパとママに勝てたから嬉しかったよ。
早くもう一回遊びたいな。

●自分
これは面白い!
クリプティッドを見つけられた時は嬉しすぎるね。
クリプティッドを発見できなかった時もゲーム終了後に、ヒロさんのヒントはこれでしょ、ヨタ君のヒントはこれでしょ、と意気揚々と語っていける感じも好きだな笑

●夫
コンセプトが良いですね。
マップ上のどこか1ヵ所を見つけ出す宝探し的なゲームって意外と少なくて、未確認生物を発見するという設定自体が面白いです。

また、この手の「みんなが別のヒントを持っていて、掛け合わせると1つの答えが導き出されるゲーム」は難易度設定が難しいと思うけど、それも見事に調整されている点も素晴らしいです。

とにかく、今後も何度も遊びたくなる推理ゲームですね。



  • 総合評価:8
  • 独創性:8
  • わかりやすさ:8
  • システム洗練度:8
  • 間延び感の低さ(起伏):8
  • リプレイ性:8
  • コンポーネントの魅力:7
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
  • テーマ再現性:8
  • 戦術の幅:7
  • ドキドキわくわく感:8
  • 手番ごとの成長感:8
  • 攻撃性の低さ:6
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~Fin~

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