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今日ご紹介するボードゲームは、未知の大陸が舞台の「ファラウェイ」というカードゲームです。
カードを8枚置くだけのシンプルルールだけど、なんと2024年フランス年間ゲーム大賞の中級部門を受賞したとのこと!
(ちなみに、我が家が大好きな「ナナ」は大賞を受賞しています!)
これは期待が高まりますね。
早速レビューいってみましょう。
ファラウェイ(Faraway)
Engames
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・所要時間:20分前後
・プレイ人数: 2~6人
ゲームの内容
<ゲームの準備>
- 地域カード(正方形)をシャッフルして、各プレイヤーに3枚ずつ配る。
- 地域カードの山札から、プレイヤー人数+1枚を場に公開する。
- 聖域カード(長方形)はシャッフルして、山札にしておく。
<ゲームの流れ>
手番の流れは以下の通りで、8ラウンド行う。
- 地域の探索:
各プレイヤーは同時に、手札3枚の中から1枚を選び、自分のプレイエリアに裏向きで置く。
※2ラウンド目以降は、前にプレイしたカードの右隣に、出した順番が分かるように置いていく。
- 聖域の発見:
裏向きで置いた地域カードを全員一斉に、表向きにする。
前ラウンドにプレイした地域カードと今回プレイしたカードの左上の数字(探検時間)を比べて、今回の方が大きければ、聖域を発見し、聖域カードを1枚引くことができる。
※自分のプレイエリアにあるカードに「地図アイコン」があるごとに、聖域カードを追加で1枚引ける。
- 探索の終了:
プレイした地域カードの左上の数字(探検時間)が小さいプレイヤーから順に、場からカードを獲得して手札に加える。
聖域カードを引いていた場合、その中から1枚だけ選び、プレイする。
※選ばなかった聖域カードは、裏向きにして聖域カードの山札の下に置く。
- 全員が手番を終えたら、場に残っている地域カードを取り除き、新しい地域カードをを場に公開する。
<ゲームの終了>
- 得点をカウントしやすいように、自分の地域カードをすべて裏向きにする。
※聖域カードは表向きのまま。
- 最後にプレイしたカードから順番に、地域カードを1枚ずつ表向きにする。
その時点で表向きになっている「地域カード」「聖域カード」から点数を獲得する。
- 得点は、アイコンごとに●点、カードごとに●点などが描かれており、得点の為の条件がある場合もある。
- 各プレイヤーの得点を合計して、一番高い人が勝者となる。
感想
●ヨタくん(9歳の息子)
凄く面白いね!
僕はアイコンを集めるだけで高い点数が貰えるカードが好きだよ。
●ゆづ(12歳の娘)
最初に高い数字を出していった方が点数になりやすいかもしれないけど、聖域カードを引けないので、そこがジレンマで面白いね。
でもはじめルールを間違えちゃったので、全然点数が取れなくて悔しかった。
パパのインストちゃんと聞かないとね;
●夫
カードを出していくだけのシンプルなルールなのに、これはよくできてる。
逆算してカードを出していかないといけないので結構頭を使うけど、カード運でどうしようもない時もあるし、そのバランスが凄く面白いですね。
●自分
これは苦手な部類のゲームだけど、システムとしては凄く面白いです!
後のことを考えて、設計してカードを出していくので、ジレンマが凄くて悩みに悩んじゃう感じ。
所詮カード運もあるから、めちゃくちゃ上手くいく時もあるけど、全然ダメな時もある。
良いゲームだなぁ。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:8
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~Fin~
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