こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
今日ご紹介するゲームは、他にはない独特なプレイ感を楽しめるジャンル分け不可能な面白ゲーム「フィジー」です。
パッケージは緑色。
緑でFから始まるゲームということは、、、。
そうです!
デザイナーはフリードマンフリーゼ氏です。
このゲームは何とも掴みどころがないけど、癖になる謎の魅力があり、ボードゲームにはまって割とすぐに買ったけど、時々ふとやりたくなって繰り返し遊んでいます。
どんなゲームか、ご紹介します。
フィジー (FIJI)
・所要時間:45分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
得点となる「干し首」を集めるために頭を悩ませる逆算思考&競り&バッティングゲーム!
●妻
難しいけど面白い。
頭を使うゲームだね!
干し首って、、、(笑)
テーマが独特なのもフリーゼ節だねぇ。
●ゆづ(9歳の娘)
楽しかった!
このゲームめっちゃ頭使うね。
頭良くなりそう。
箱とと干し首がちょっと怖いよ。
●ヨタくん(5歳の息子)
パパが、負けたら干し首にされるって言うから怖かった!
でもゲームは面白い。
最初は難しくはよくわからなかったけど、慣れてきたら勝てるようになってきたよ。
●自分
うーん、技あり!
何だこのゲーム。
テーマもシステムも他とは一線を隠しすぎていてうまい表現が見当たらない。
とにかく奇抜、独特、異常性ありです。
めちゃくちゃ面白く、謎の中毒性があるため、ふとした時にすごくやりたくなります。
やることは、「1~4の宝石を握って、いっせーので出す」だけなんだけど、準備フェイズで並べられた勝利条件カードの優先順位を確認し、ラウンド終了時に手元に残すべき宝石をイメージした後、交換条件カード&宝石カードを確認し、逆算してどの宝石をいくつ度のタイミングで握るかを決めていく。
頭の中で様々な条件と宝石の色・個数をイメージしないと勝てないので、とても難しい。
でも想像通りに宝石を入手できると非常に気持ちが良いです。
加えて、バッティングすると対象からはずれるルールが良く効いているため、大人がガチンコに逆算して被ると、以外に狙っていない子供が漁夫の利を得ることも多く、このあたりがプレイ感をキツキツにならないようにしてますね。お見事です。
全体的にオリジナリティ溢れる、まさにフリーゼ様らしい傑作です。
ちなみに、ルールブックに「負けた人は干し首にされる」と書いてあったり、箱絵が怖かったり、干し首トークンが怖かったり、色々なところに初期フリーゼ様の遊びゴゴロ的狂気を感じることができます。
子どもたちは怖がってましたけど。
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