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 今日ご紹介するボードゲームは、名作「ウイングスパン」の魚版「フィンスパン」です。
 ウイングスパン大好き家族で、最近ドラゴン版の「ワイヤームスパン」でも遊びました。
そしてとうとう、このフィンスパンにも手を出してしまいました。
というか全然売ってなかったのですが、何とか入手できたので遊ぶことができました!
 すっかりスパンシリーズが大好きになった我が家。
早速レビューいってみましょう。
 
 フィンスパン(Finspan)
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          ・所要時間:45~60分
・プレイ人数: 1~5人
  ゲームの概要
 <ゲームの目的>
 海洋研究者となり、魚を発見・観察し、魚カード・卵・稚魚・群れ・達成目標などから得点を稼ごう。
 <ゲームの流れ>
   - 4ラウンドでゲーム終了。
 魚カード・卵・稚魚・群れ・達成目標などの得点を合計し、点数が一番高い人の勝利。  
  <他のスパンシリーズとの大きな違い>
  - カードをプレイする時のコストは、手札・卵・稚魚トークンに簡略化された。
  - 縦型ボードや深度ゾーンの導入によって、魚の配置に「深さ」の概念が加わった。
  
 
 感想
 ●ヨタくん(9歳の息子)
僕は生き物全般、魚ももちろん大好きだから、カードを見てるだけで楽しい!
そしてやっぱり点数が高い魚を集めて海(ボード)を強化していくのが楽しいね。
プレイ時効果が強いカードをたくさん出したいんだけど、そういうカードはコストが高いんだよなぁ。
せっかく卵を貰える場合も、1匹の魚に卵は1個しか置けないから、もらえない時は何だか悔しいよ。
 ●ゆづ(13歳の娘)
  勝てて嬉しい!
 稚魚が3匹揃うと達成感ある! 
元々ボードに書いてる魚をうまく利用するといいなと思って。
 最初は、横1列を揃えると点数になるラウンド終了時目標があるので、その列に置くと点数化しやすいし、最後は点数にならないので補食させて点数があるカードを置くのもポイントかなと思った。 ●妻
       スパンシリーズはコンポーネントが素敵だし、やっぱり面白いね!
 そしてこのゲームは色々シンプルになっていて遊びやすい。
 ただ、卵が立体じゃないし、正直なところ若干気持ち悪い^^;
 ウイングスパンや
ワイヤームスパンと比べて映えないのよ。
 まぁ裏返したら幼魚になるという仕組みだから仕方ないね。
  カクレクマノミやナンヨウハギ(ニモとドリー)がたまたま出た時はなんか嬉しかったよ笑
       魚にそれほど興味がないので、触手が動かなかったけど、
ウイングスパンが拡張含めていつどれをやっても面白いので、
気になってました。
 いずれにせよ完売で手に入らなかったので、ワイヤームスパンから遊んでみたら、案の定楽しかったので、その勢いでフィンスパンも入手し、念願のプレイ。 結論、オモロイです。
   ウイングスパンシリーズはどれも面白いから比較がしにくいけど、個人的には一番好きかも。
 インタラクションが限りなく0で、
たまに他プレイヤーと絡むのは他プレイヤーも喜ぶ内容という、優しい世界。
 我が家は優しい世界が大好きなので、超良いです。 そして、卵が魚1匹につき1個になったため、ウイングスパンでやりがちだった後半にとりあえず卵産ませまくるプレイとかがなくなり、1手1手のジレンマが増しました。
    孵化させて群れを作る、というアクションも、得点が高いがゆえにプレイの方向性をしっかり規定していて、なんというか全体的に無駄がなく洗練されてるプレイ感。
 他プレイヤーの手番でも次に何やろうか考えたり、魚カードの魚の説明をぼーっと読んでるのでダウンタイムも余り感じない。
   これは繰り返し遊ぶことになりそうな予感です。
    
 総合評価
  - 総合評価:8
  - 独創性:8
  - わかりやすさ:8
  - システム洗練度:9
  - 間延び感の低さ(起伏):9
  - リプレイ性:9
  - コンポーネントの魅力:8
  - 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
  - テーマ再現性:9
  - 戦術の幅:8
  - ドキドキわくわく感:8
  - 手番ごとの成長感:9
  - 攻撃性の低さ:9
  
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           ~Fin~
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