【再評価シリーズ】ウイングスパン(Wingspan)

こんにちは!  ヒロです。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。

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本ブログでは、いつも2~3回プレイした後に記事を書くことが多いです。
数回プレイしてイマイチなゲームはそれっきりになってしまいますが、面白いゲームは繰り返し遊びます。

そして、何度も繰り返し遊んだ結果、当初のブログでの評価が低すぎることに気づくことがあります。

そこで、評価を見直す必要があるものについて、今後、考察とともに【再評価シリーズ】として記事にしていこうと思います。

もちろん、「新しいボードゲームの紹介」や「ボードゲームデザイナーの紹介」、「気になる未プレイボードゲーム」についても随時アップしてまいりますので、引き続きお楽しみに!

さて、記念すべき再評価シリーズの第1回目は、ご存じ名作「ウイングスパン」です。

過去のブログでの評価はなんと【7】でした。

現在の評価はいかに?



ウイングスパン(Wingspan)

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◆ルールや過去の評価は、下記記事へ。

ウイングスパン(Wingspan)
ドイツ年間ゲーム大賞2019エキスパート部門受賞作!愛鳥家となり、鳥を集める拡大再生産ゲーム。

◆過去の記事での評価:7

◆10回以上遊んだ後での感想・考察

  • 他のボードゲームで似たものがない、シンプルで美しいゲームシステム
    →個人ボードの使い方がとても洗練られていて、完成度が高い。
  • 手番でやることが明快で、ゲーム開始早々にワクワクさせてくれる
    →手番で行うアクションは常に4種からの1択。アクション強度は増すが、やることがわかりやすい。
    →個人ボード上にカードを配置することがそのままパワーアップになるので、初動から成長感を感じてワクワクできる。
  • コンポーネントが秀逸。個人ボード・卵・餌ダイスタワーの3種のレベルが非常に高い。
    →折り畳み式の個人ボードの高級感が凄い。卵が可愛い。餌ダイスタワーが雰囲気を演出。
    →セットアップが簡単なのに、コンポーネントのセットアップ完了時に醸し出す世界観が素敵。
  • ボードゲーム初級者が、重めのゲームに挑戦したい時に、スムーズに入れる適切な難易度
    →可愛くてわかりやくてやりごたえが十分。
  • 久しぶりに取り出して遊んでも、短い時間でルールを思い出すことが可能なルールの完成度の高さ
    →重ゲーは久しぶりに遊ぼうとした際に、ルールを再確認する作業が非常に辛い。複雑なゲームだとそれだけでかなりの労力と時間を要してしまう。ウイングスパンは、ルールがとても洗練されているため、この労力がとても少ない。



7歳の息子もウイングスパンが大好きです。
色んな鳥の種類を楽しめるところも好きみたい。

また、辛口な妻も、ウイングスパンについては「いつでも遊ぶよ」と明言しているほどにお気に入り。

凄いゲームだと思います。
また、全拡張を購入していますが、拡張を混ぜても複雑化しないところがまた素晴らしい。

これからも永遠に遊び続ける至高のボードゲームだと思い、再評価を【9】にしました。 

合評価(再評価)

  • 総合評価:7→9
  • 独創性:6→8
  • わかりやすさ:7→8
  • システム洗練度:7→10
  • 間延び感の低さ(起伏):6→9
  • リプレイ性:7→9
  • コンポーネントの魅力:6→10
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):7→9
  • テーマ再現性:7→8
  • 戦術の幅:8→8
  • ドキドキわくわく感:7→9
  • 手番ごとの成長感:7→9
  • 攻撃性の低さ:7→9

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拡張は以下です↓

~Fin~

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