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今日ご紹介するボードゲームは、トリックテイキングにデッキ構築の要素を掛け合わせた「フィッセン」というカードゲームです。
Fから始まる「Fishing」というゲーム名。
そうです!
我が家が大好きなフリードマン・フリーゼ氏による作品です。
ルールを読んだ時点ではいかにもフリーゼ氏らしく、面白いのかは不明。笑
しかもカードゲームなのに、1ゲーム40~60分というプレイ時間の長さ。笑
フリーゼ氏の作品ということでつべこべ言わず遊んでみたので、早速レビューいってみましょう。
フィッシェン(Fishing)
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・所要時間:40~60分
・プレイ人数: 3~5人
ゲームの概要
<ゲームの流れ>
- カードは最初、4色(スート)×1~10。
プレイ人数によって使用枚数が異なり、各プレイヤーに配る。
- 途中で10より大きい数字や特殊な効果を持つカードが入った大海原の山札が追加されていく。
※ラウンドによって手札枚数が変わっていく。
- 各プレイヤーは獲得したカードを置くための「漁師カード」と山札を置くための「漁船カード」を受け取る。
- 最初のラウンドは一般的なマストフォロー、切札なしのトリックテイキング。
フォローされたカードの中で、一番大きな数字を出したプレイヤーがトリックを獲得する。
- 獲得したカードは裏向きにして「漁師カード」の上に置いておく。
- ラウンドが終了したら、獲得したカードを1枚1点として記録。
その後、獲得したカードをシャッフルし、山札として「漁船カード」の上に置く。
- 「漁船カード」の山札から次のラウンドに必要な枚数のカードを引き、手札とする。
もし山札が足りなければ、「大海原の山札」から手札を補充できる。
※「大海原の山札」には、切り札の「緑」のカードや特殊効果のある強いカードがある。
- 全8ラウンドでゲーム終了。
全ラウンドの得点を合計し、最も得点が高いプレイヤーが勝利。
感想
●ヨタくん(9歳の息子)
このラウンドでは強いと思っても、次のラウンドは弱くなったりするから、程よく勝たないといけないのが面白い。
勝ちたくないのに勝っちゃう時もあるけど、なんとか獲得枚数を少なくして、強いカードを引けた時は嬉しい。
●妻
普通にトリテとして面白いし、途中強いカードが増えていくのが楽しいね。
最初の手札が弱くても、次ランウド以降で勝てるチャンスがあるから、カード運過ぎないところもよい。
でも次ラウンド勝ちすぎると、その次々ラウンドで勝てなくて、、、
その勝ち方の絶妙なバランスが難しいね。
●夫
フィッセンって何だろう?でもブリーゼのゲームだから面白いんだろうなと思って購入しました。
デッキ構築×トリテということで我が家の好きなゲーム、かつ、大好きなフリーゼ氏作ということで、楽しみにしていよいよプレイ。
まず少し準備が面倒です。
と思っていたけど、45分かかるというカードゲーム的には重い部類のゲームなので、まぁそういうもんだなということでプレイ。
要は、トラックをたくさん取りまくれば勝てるという意味で、目的はシンプルだけど、各ラウンドでトリックを取れば取るほど、次ラウンドの手札が弱くなるのでその辺の塩梅を良く進めていくことが勝つポイントのようです。
ただ、どういう塩梅にすれば良いか、何回プレイしてもよく分からず。
もしかしたら僕がアホだから分からない可能性もある。
そして我が家のメンバーは全員プレイ中、終始ちょっと口が空いてました。
でもトリテなのでプレイしている瞬間瞬間は楽しいのと、途中で強いカードが加わって行く成長感は面白いので、一言でいうと、遊んでいる感じは面白いけど、なんだかよく分からないゲーム、というカテゴリーに入ります。
ハマる人にはハマると思うので、気になる人はぜひ遊んでみてほしいです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:8
- わかりやすさ:7
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:7
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:6
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~Fin~
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