・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
・プレイ時間:20分
オーソドックスなマストフォローのトリックテイキングゲーム!
ただし、手札を早くなくした方が勝ちというトリテには珍しいルール。
2019年当時
●妻
シンプルで面白いね。
トリテはトリックをとらない方が良いゲームが多いけど、このゲームはトリックをとりまくれば勝てるので、逆に独特で面白い。手札を出し切るの、結構難しいね。
●ゆづ(7歳の娘)
面白かった!
カードを出し切れると楽しいよ!
●ヨタくん(3歳の息子)
ヨタくん、いっぱいフォッペンになっちゃった!
●自分
鬼才フリードマンフリーゼ先生っぽいアプローチ。
この人のゲームは、発想にいつもハッとさせられるし、はずれが少ないと思う。
トリテは、ルールをこねくり回しているものも多いけど、フォッペンは直感的にわかりやすいので気軽に取り出せてやれる。
よくあるトリテゲームは、トリックごとに勝った方が良い場面と負けた方が良い場面があるため、手札のスートの種類を少なくして自由度を上げた方が強いことが多いけど、このゲームは「各トリックでびりにならない」のが重要なので、親スートに対応できるよう種類を残した方が良いという、独特なプレイ感。
既に出されたカードを何となく覚えつつ、終盤に向けてなるべくフォッペンにならずに出し続けられるよう考えるのが脳に心地よい。
ややあっさり目のゲームだけど、友人とやるトリックテイキングゲームの入門としても、今後重宝していきたい素晴らしいゲームです。
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