・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
2対2の対戦専用!
奥能登の宇出津発祥の伝統ゲーム「ごいた」のカード版。
- 全32個の駒(カード)を使用。各プレイヤーに手札を8枚ずつ配布。
- 親プレイヤーが1枚カードを伏せで出し、その下に表向きに1枚カードを出す。
反時計回りで次のプレイヤーは、親が出した表向きのカードと同じカードを出せるなら表向きで自分の前に出し、その下に別のカードを手札から1枚表向きに出す。
次のプレイヤーは前のプレイヤーが表向きに出したカードと同じカードを出せるなら自分の前に出し、その下に・・・と続けていく。
出せないor出したくない場合はパスする。
自分以外の3人が連続してパスしたら、好きなカードを手札から1枚伏せて出し、その下に表向きに1枚カードを出す。
- 最も早く手札なくしたプレイヤーのいるチームは、最後に表向きに出したカードの種類に応じた点数を獲得。
- 以上を繰り返し、先に規定の得点に達したチームの勝利。
感想
2020年当時
●妻
楽しい!
すごいシンプルだけど、他プレイヤーがどのカードを持っているか推理したり、チームプレイヤーのコマを受けるかパスするかの状況はんだをする感じがいいね。ハマります。
●ゆづ(8歳の娘)
楽しい!
ルールが簡単だけど、間違えたコマを出しちゃうとすぐ負けるので、他の人が出したカードをちゃんと見てないとだね!
●ヨタくん(5歳の息子)
めっちゃ楽しいね!
でも難しくて、なかなか勝てないんだよなぁ。
●自分
シンプルだけど奥深い、非常に優れたゲームですね。
ルール自体の把握は簡単だけど、実際にプレイすると他プレイヤーの出したカードの観察や、チームプレイヤーの狙いの察し方、強いコマを出すタイミングなど、考える要素がしっかりあって、勝つととても達成感があります。
全国に広がっているのがよくわかる素晴らしい伝統ゲームですね。
こういうゲームがどんどん広まると嬉しいですね!
我が家ではティチューと合わせて平日夜の定番になりました。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:9
- わかりやすさ:10
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:6
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:6
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:6
- 8歳児と本気で遊べる度:10
- 5歳児も楽しそう度:9
- 備考:イメージ通りに他プレイヤーをパスさせまくってあがれた時の達成感:10
~Fin~
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