こんにちは! ヒロです!
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特殊能力を駆使しして強敵をやっつけるゲームは、何歳になっても男心をくすぐるものです。
これにデッキ構築的なパワーアップ要素が加わるともはやワクワクが止まらなくなります。
「イーオンズエンド」はこのタイプのゲームの中でも、協力ゲームとして最高峰に楽しいと思います。
今日ご紹介するゲームは、全員で共通の強敵を攻撃するのですが、協力ゲームではなく敵に与えたダメージ量をプレイヤー間で競うゲーム「ハッククラッド」です。
他のデッキ構築ゲームとほ異なり、フィールドの移動という有限空間の戦いを再現しています。
それでは早速レビューいってみましょう!
ハッククラッド(HacKClaD)
・所要時間:60分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
<テーマ>
人類を襲う怪物クラッドを攻擊して勝利点を稼ぐゲーム。
<ゲームの進行>
◆各ラウンド、「予知フェーズ」「ドローフェーズ」「ドラフトフェーズ」「アクションフェーズ」の流れで進行。
●妻
うーん。
面白いけど、ヨタくんがノックバックして計画が崩れるからイライラしたなぁ。
●ゆづ(10歳の娘)
楽しい!
カードの組み合わせで上手くコンボできると気持ちいいね!
●ヨタくん(6歳の息子)
楽しい!
最初はカードを読むのが辛かったけど、覚えたらすごく楽しかった! 魔石を拾いまくるのが好き。
●自分
有限空間での戦闘を良く再現していて楽しいです。
キャラクターごとにカードが異なり、移動が得意なプレイヤー、近接攻撃が強力なキャラクター、遠隔攻撃が強いキャラクター、防御が強いキャクターなど、個性的でリプレイ性が高いです。
同じボス討伐ゲームでも、イーオンズエンドなどの協力ゲームだと難易度設定が非常に難しいけど(まぁイーオンズエンドはこのバランスが神なのですが)、このゲームは倒すのが目的ではなく攻撃を当てた株の競争がメインなので難易度が関係なく、普通に楽しめます。
プレイ中にデッキが強化されていきますが、使うカードはプレイヤー専用のものオンリーなので、覚えるのも割と簡単です。
この辺は桜降る代に決闘をっぽいかな。
移動して魔石を拾いつつ敵に攻撃し、敵の攻撃が当たらない範囲に移動して避ける感じは、戦闘の様子の再現性がとても高く、遊んでいるうちにどんどんのめり込んでいけます。
手番で使えるカードも3~4枚のみなので、一人がずっとコンボし続けてダウンタイムが長いというデッキ構築あるあるの残念な部分がなく、とてもサクサク進行します。
全体的に完成度が高いです。
アニメ的キャラクター絵で食わず嫌いするにはもったいないです。
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