・所要時間:30分
・今回の人数:2人(俺、妻)
「王様と騎士チーム」VS「市民と暗殺者チーム」の非対称2人対戦ゲーム。
◆勝利条件を満たした方が勝ち。
<好感度ポイント>
●妻
面白い!!
「市民と暗殺者 チーム」はかなり難しくない??
でもプレイ時間もほどいいし、何度もやれるくらい楽しい。
●自分
2人用ゲームで、お互いの条件がここまで違うゲームは初めて。
やる前は、「ゲームが成立するのかな」、と疑問だったけど、やってみてちゃんと勝負が拮抗することに脱帽。
個人的には、正体を隠して王様に接近していくスリルを味わえる「市民と暗殺者チーム」が非常に楽しく感じた。
正体隠匿系ゲームって、やっぱりすごく楽しいね!
平日の寝る前に妻と2人対戦することが多いので、30分以内でプレイ出来て、準備・片付けの負担が少なく、それなりに頭も使うゲームが好ましい。その点、このゲームは今後の貴重な選択肢になりそう。
それにしても、このゲームに登場する王様のしょうもない感じ、面白いです。
1歩ずつしか進めず、特に攻撃手段も持たないため、騎士がいないとすぐに追い込まれます。
また、設定上、全ての市民を疑わないといけないため、近づいてくるおばあちゃんにも疑心暗鬼になり、「ひぃ~~」といいながら逃げていきます。
市民カード・コマを見ると、全ての市民がそもそも怒り狂った表情をしてます。
ここまで国民に恨まれる王様ってやばいね。一体何したんだろう。。。。
・総合評価:6
・独創性:7
・わかりやすさ:7
・システム洗練度:6
・間延び感の低さ(起伏):7
・リプレイ性:7
・コンポーネントの魅力:6
・脳汁感(ジレンマ味わい度):6
・テーマ再現性:6
・戦術の幅:6
・ドキドキわくわく感:6
・手番ごとの成長感:6
・攻撃性の低さ:2
・備考:このゲームに登場する王様のしょうもない感じが面白い…!
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