・所要時間:80分
・今回の人数:4人(俺、妻、ちーちゃん、あっくん)
2018年ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門受賞!
袋から材料を引くバックビルド方式で最高の薬を調合して得点を獲得しよう。
<好感度ポイント>
2019年当時
●妻
これは超面白い!!
すぐまたやりたいくらい。
●ちーちゃん(妻の友達)
ごく面白かった!
途中でびびって引かなかったけど、どんどんひきゃなきゃダメなゲームだね!
●あっくん(ちーちゃんの夫)の感想
面白かったです。
青チップをコツコツためる作戦でしたが、最後上手くいかず悔しい!
●自分
面白いという巷の評判に違わぬ傑作ゲームですね。
チップを引くとき、バーストするかしないかで、めっちゃドキドキする。
みんなで同時に引いて、「せーの」でオープンするときの掛け声が、どんどん大きくなっていきました。
追加チップがどんどんバッグに追加されていく感じは、オルレアンなどのバッグビルドと同じで、拡大再生産的なわくわく感に溢れてます。やれること、置ける距離がどんどん伸びていく快感!
「追加チップでどれを買うか」に戦術性が集約されていて、どの色を伸ばすかはプレイヤーごとにスタイルが分かれそう。今回はみんなそれぞれ結構独自性がありました。
コンポーネントもすごく気合が入っていて、これぞボードゲーム! といった感じ。
大人数でもプレイ時間はそれほど変わらないし、やればやるほど慣れて時間短縮もできそう。
準備も簡単だし、プレイ感は軽めな癖に、終わった後の異常な充実感・やりきった感は何だろう。
きっと、「計画的に着々と進めていく成長感」と「一回一回、自分の限界に勝負してチップを引く手に汗握る緊張感」が、非常に高いレベルで融合しているところが、他のゲームとの違いでしょう。
どんなに楽しいゲームでも、時間がそれなりにかかり、プレイ後の感じが重たいと、再戦するまで時間を要するけど、このゲームはさっとやる気持ちになれそうなので、重宝しそうです。
こんな新しいゲームが世の中にはまだまだたくさんあるんだろうな。もっと色んなゲームシステムを知りたいし、骨の髄まで遊びつくしたい!
そう思わせてくれました。
ところで、俺はボードゲームがものすごく好きなんだけど、初めてやるゲームは基本的に妻に負けてしまいます。
ちょっと盛りましたね。初めてのゲームだけでなく、2回目のゲームもだいたい妻に負けます。
俺が弱い以上に、妻が強いです。妻はカイジばりに引きが強く、諸葛孔明ばりに先を見通し、勝利マンばりに勝ちにこだわってきます。ボードゲームの神は彼女に三物を与えました。俺が勝つのは多分5回に1回くらい。いちいち悔しい。。
でも、ちーちゃんとあっくんが遊びに来てくれた今回は、俺の中のボードゲーマー的ホスト意識が火を噴いたのか、勝率がとても高く嬉しかったです。
ちゃんと振り返って、最強の妻に勝てるよう研鑽します。
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