・所要時間:10分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
<好感度ポイント>
2019年当時
●妻
あ、やばい。これ面白いわ!
何回でもできる。
●ゆづ(娘。6歳)
すごい楽しい!
上手くなりたい!
●ヨタくん(息子。3歳)
リグレット、好き!
またやりたいな~!
●自分
うぅー。これは面白い。
トランプの「スピード」というゲームを大人数対戦にして、戦術性を濃くしたイメージ。
そもそもスピードが好きだった俺は個人的にドストライク。家族一堂、ドはまりしました。
初めは、俺と妻とゆづの3人でやっていたけど、あまりに盛り上がっていたので、いつのまにかヨタくんが自分のセットを勝手に取り出して、「りぐれっと!」とカードを出し始めたときは、あまりの可愛さに胸がきゅんとなりました。
それほど楽しそうだったんでしょう。
ある程度実力差が出るゲームだと思うけど、それでも運の要素も大きく、大人と子供がそれなりに対等に戦えるのもGOOD。
以下は余談なんだけど、、、
ゲームを開始してしばらくの間、俺が連勝していたところ、負けず嫌いの妻が、「おかしいなぁ。絶対初めのカードが変だよ」と言ってオープン札をリマセラ(初めのセット自分の都合の良い状態にするために何度も引き換える裏技)をやり出しました。
あげく、俺の初期オープン札を見て、「これおかしいよ」と言いながら、俺のオープン札を戻して何度か出して、出しにくいオープン札にセット。
「え・・・。何この人、、、。ジャイアン???」と思ったのだけど、そのあくなき勝利への執念に、「逆にすごいな」と惚れ惚れしました。
昔、少年ジャンプでラッキーマンという漫画があって、登場人物に「勝利マン」というヒーローがいました。彼は、そもそも実力もあるんだけど、それ以上に勝利への執念が凄くて、どんな汚いことをしてでも常に絶対に勝つ男でした。その少年向けヒーローらしからぬ勝利マンの姿に衝撃を覚えつつ、人を幸せにするには「勝つ」って大事なことだなぁ、と感銘を受けたのを覚えています。
そんな俺は、妻を勝利マンに重ねて惚れ惚れしつつ、ゲームに臨み、案の定結構な感じで負けてしまった俺は、ちょっとMッ気があるのでしょう。
ファーストプレイ以降も、リグレットは度々我が家に登場します。
妻も、娘も、息子も、ふとした時に「リグレットやりたい」と言い始めます。
リプレイ欲求の強さはこれまでのゲームで間違いなく最強。
評価8点のすごいゲームです。
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