・所要時間:40分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ファラオの墓を目指し、道中お宝を拾い集めていくゲーム!
<好感度ポイント>
2019年当時
●妻
面白かった。
すごろくっぽいゲームだね。
●ゆづ(娘。7歳)
普通だった。
鍵ばっかり集めてたら負けて嫌だった。
●ヨタくん(息子。3歳)の反応
途中で飽きてどこかへ走っていってしまった。
●自分
ゴールが明確で、手番でやれる選択が2種類のみなので、極めてサクサクゲームが進む。
手番で長考が少ないゲームはやはり切れ味が鋭く感じるし、爽快感がある。
ゴールはあるけど早くたどり着いたら勝ちなのではなく、いかに途中で良いマスに止まるかが勝負なので、すごろくに近い感覚。すごろくはやっぱりわくわくするよね。
手札を変えてはいけないゲームは、ウヴェ先生のボーナンザしかり、シャハト氏のにわとりも歩けばしかり、選択を制限することで思考を「幅」から「奥行き」に変えるので、画期的なとても良いシステムだと思う。
このシステムをすごろくに取り入れたことで、運ではなく長期的な戦略設計が可能な新しいすごろくを作ったという意味で、このゲームシステムを作ったデザイナーを尊敬します。
すごい発想だと思う。
他にはない感覚のゲームなので、ボードゲーム好きな人はぜひやってみてほしい。
大人も子供も楽しめます。
・総合評価:7
・独創性:8
・わかりやすさ:7
・システム洗練度:7
・間延び感の低さ(起伏):7
・リプレイ性:7
・コンポーネントの魅力:8
・脳汁感(ジレンマ味わい度):7
・テーマ再現性:7
・戦術の幅:7
・ドキドキわくわく感:7
・手番ごとの成長感:6
・攻撃性の低さ:6
・7歳児と本気で遊べる度:6
・3歳児も楽しそう度:3
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