・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
<テーマ>
名作「キングドミノ」の独立型拡張。
立派な王国を建てていくパズル的タイル配置ゲーム。
<準備>
<ゲームの進行>
●妻
街タイルによる得点の要素が入るはちょっとしたスパイスで良かったかな。
キングドミノが飽きてきた時に入れるとリプレイ性が上がっていいね。
でも、キングドミノのあの手番がサクサク進む感じをブレーキ欠けてる気もしてうーん、、、。
キングドミノとクイーンドミノの両方のタイルを使って、巨大な街をつくるルールはすごく楽しかった!
●ゆづ(9歳の娘)
街はややこしくてあまりとらなかったから、結局キングドミノとほとんど同じ感覚だった。
キングドミノはジレンマが多くて好きだから、その意味ではこれも好き。
キングドミノとクイーンドミノを合わせて大きな街をつくるのは、達成感があって良かった。
●ヨタくん(5歳の息子)
7×7の大きなバージョンが楽しかったの! 点数が大きくなるから嬉しいし!
でも、街からはみ出すから最後の方で置けないタイルがでちゃったのが悔しかった!!
●自分
キングドミノに、街タイルや徴税人駒・塔駒を追加して、得点方法に幅を持たせた独立拡張ですね。
街タイルを購入するアクションが入ったことで戦術に幅ができました。
一方で、自分の手番で「タイルを配置して次のタイルを選ぶ」というシンプルなアクションだけだったのが、街タイルの購入などの追加アクションが加わったので、1手番の時間が延び、美徳だった切れ味がかなり鈍ってます。
個人的にはキングドミノの切れ味が鋭くジェットコースターのようにサクサク進む感じの方が好きですね。
ただ、キングドミノとクイーンドミノを混ぜて遊ぶ「ロイヤル・ウェディング」は、配置タイル数が増えることでプレイ時間と得点が増えて満足感が上がり、めっちゃ楽しかったです。
キングドミノは面白いけど終わるのが早くて物足りない、という人にはこの追加ルールはお勧めです。
・総合評価:6
・独創性:6
・わかりやすさ:6
・システム洗練度:5
・間延び感の低さ(起伏):5
・リプレイ性:5
・コンポーネントの魅力:7
・脳汁感(ジレンマ味わい度):6
・テーマ再現性:6
・戦術の幅:7
・ドキドキわくわく感:6
・手番ごとの成長感:6
・攻撃性の低さ:6
・9歳児と本気で遊べる度:7
・5歳児も楽しそう度:7
・備考:「一手番の短さ」はボードゲームを楽しむ上で重要な構成要素ですね。
下記バナーを応援クリックいただけると嬉しいです!m(_ _)m
にほんブログ村