こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
今日ご紹介する「ステラ」は、ディクシット系の「感覚合わせ」ゲームです。
というより、ディクシットの直系ゲームのため、これまで発売されたディクシットカードを加えて遊ぶことも可能です。
「感覚合わせ」の方法をより万人受けする形に昇華させた意欲作です。
ステラ:ディクシットユニバース(Stella: Dixit Universe)
・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
●妻
おぉ!
これは良いシステムだね。
ディクシットだと感覚が全く違う人と遊んだ時に全体的にフワっとする展開が多くで、今ひとつのめり込めなかったけど、このゲームだと他プレイヤーの感覚と少しだけ合えば得点できるから、安定した展開になるのが良いね。
●ゆづ(10歳の娘)
楽しかった!
みんなが選ぶと思った絵を選んでなかった時はびっくりするね!
感覚ってみんなこんなに違うんだね。
●ヨタくん(6歳の息子)
めっちゃ楽しい!
でも、自分が選んだ絵を誰も選んでないとちょっと寂しくなるね。
●自分
個人的にはディクシットの雰囲気やゲームシステムが大好きですが、我が家では感覚差が大きいことからディクシットの評価は低めです。
この「感覚差によるゲームの劣化」を、このゲームは見事に解決してくれます。
このゲームの素晴らしいところは、1つのお題に対して15枚ある絵の中からそのお題から共通項を感じる絵を複数枚選ぶところ。
15枚も選択肢があるので、「明らかにこれはみんな選ぶだろう」という絵が最低でも1つはあるため、どのプレイヤーでも最低限の得点が可能で、ゲームとして成立するんです。
ディクシットの場合は、他プレイヤーと感覚が全く違うため終始答えが合わず「ぽか~ん」と離脱するプレイヤーが発生するリスクがありましたが、そこが解消されるのは画期的。
また、ディクシットのカードをそのまま混ぜて遊べるのもいいですね。
私は、ディクシットが産み出した「感覚合わせ系ゲーム」のジャンルは、ボードゲームにおける革新的発明だと思うし、超ハマる人は絶対に多いはずなので、このステラをきっかけに一層たくさんの人に遊ばれるようになったら嬉しいです。
6人プレイまで対応しているから、パーティーゲームとして今後も活躍しそうです。
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