容疑者トリック(Stich fur Stich)

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今日ご紹介するボードゲームは、推理×トリックテイキングカードゲーム「容疑者トリック」です。

推理とトリテを掛け合わせたゲームと聞いて、ワクワクが止まらず購入。
このワクワクした気持ち、期待感を越えてくれるでしょうか。
早速レビューいってみましょう。



容疑者トリック(Stich fur Stich

・所要時間:30分前後
・プレイ人数: 3~4人

<ゲームの目的>
推理+トリックテイキングゲーム!
トリテの情報で犯人と凶器を当てよう。

<ゲームの流れ>

  • ディーラーは、タイルから犯人と凶器を各1つずつランダムに引く。
    →今回の犯人と凶器となり、切り札となる。「犯人」よりも「凶器」の方が強さが優先される。

  • 各プレイヤーが1枚ずつカードをプレイし、最後にディーラーがトリックの勝者を宣言する。
    マストフォローではないので、好きなカードを出せる。

  • それらの情報をもとにディーラー以外は犯人と凶器を予想して、ディーラーにそのタイルを提示する。
    犯人と凶器の両方が正解していれば得点がもらえ、片方でも不正解であればゲームは続く。

  • 7トリック繰り返してラウンドが終了。
    7トリック行わずに全員が正解したらラウンドを終了し、ディーラー以外は、早く正解した方が得点が高く、ディーラーは正解が遅くなればなるほど得点が高くなる。

  • プレイヤー人数回のラウンドを行い、最も多くの得点を獲得したプレイヤーの勝利。



●ヨタくん(8歳の息子)
ディーラーの時に、みんなが当たらないように色んなカードを出して混乱させることができて嬉しかった!
単純に、推理するのが楽しいね!

●ゆづ(12歳の娘)
推理する時に選択肢を減らしていくのが楽しい。
意外と、凶器が絞りやすいから、凶器に目を向けた方が当たりやすいかも!?

●夫
面白いよ!
そしてよくできているとは思う。

でも、よくできているがゆえに、慣れてくるとみんな同じタイミングで(同じ知能レベルの場合)推理が当たるようになってくるのが惜しいポイントかな。
理由としては、全員同じ公開情報を持っていているからね。
自分だけの秘密の情報とかがあると、差がついてもっと面白くなるのかも!?(それはそれで色んなバランスが崩れそうですが;)

●自分
推理系のゲームってやっぱり面白いね。
しかもトリテとの組み合わせなのがよい!

ただ、適当に出した1回目でいきなり当てちゃうことも数回あったし、全然誘導できるカードじゃなかったり、結構運の要素が強めかも。

今回はヨタ君にうまくやられて、途中パニックになってしまったのでw、よーく考えてから凶器や犯人を絞ることをお勧めします。



  • 総合評価:7
  • 独創性:8
  • わかりやすさ:8
  • システム洗練度:7
  • 間延び感の低さ(起伏):7
  • リプレイ性:7
  • コンポーネントの魅力:7
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
  • テーマ再現性:7
  • 戦術の幅:6
  • ドキドキわくわく感:7
  • 手番ごとの成長感:7
  • 攻撃性の低さ:7

~Fin~

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