・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
名作「トランスアメリカ」の日本語版。
線路をつないでいち早く目的地まで到達するゲーム!
アメリカボードと日本ボードの2つで遊べる。
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- 各プレイヤーは、5枚ずつ目的地カードが配布される。
全員が中央ボード上の任意の場所に自分の色のスタートコマを配置したらゲームスタート。
- 手番では、線路コマを2本まで配置可能。
ただし、二重線になっているルートに置く場合は手番で1本しか置けない。
他プレイヤーの線路と接続したら、お互いの線路を共有できるようになる。
- 自分色の専用線路を3つずつ持っていて、手番でそれも配置可能。
専用線路はそのプレイヤーしか使えないため、他プレイヤーの共有接続を妨害できる。
- 保有する目的地カードの5都市全てを接続できたプレイヤーが出たらラウンド終了。
達成プレイヤーは4点、「達成まで線路1つ足りないプレイヤー」は3点、「達成まで線路2つ足りないプレイヤー」は2点、「達成まで線路が3 or 4つ足りないプレイヤー」は1点、それ以外は0点獲得。
- ラウンドを繰り返して、13点に達したプレイヤーが出たらそのプレイヤーの勝利でゲーム終了。
感想
●妻
シンプルでいいゲームだよね。
チケライっぽいけど、線路を共有しあうところのプチ協力とかが独特で楽しい。
●ゆづ(9歳の娘)
ルールが簡単で短いし、勝ててうれしかった!
●ヨタくん(5歳の息子)
全然できなくて嫌だった。人で線路引いてたら、なんか負けた。
●自分
そもそもトランスアメリカは子供も遊べるくらいルールがシンプルなのに、都市名が英語表記なので遊べず悔しかった。
この日本語版は、アメリカボードの都市名にカタナカ、日本語ボードの都市名に平仮名でふりがながふってあるので、子供も遊べて嬉しい!
他のプレイヤーに上手く接続しつつ、効率的に都市を繋いでいく独特のプレイ感はいつやっても楽しい。
後1手足りない、とういことが多いので、1手1手の選択が非常に重要で緊張感があります。
自分専用コマをあることで戦術性が高まり差が付きやすくなるのでGOOD。
プレイ時間が短くプレイ感も軽い、ライト系ゲームの傑作です。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:8
- わかりやすさ:10
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):8
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):6
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:6
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:7
- 9歳児と本気で遊べる度:10
- 5歳児も楽しそう度:9
- 備考:日本とアメリカの都市名とざっくりした位置を覚えられるので、知育的にも良いです。
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~Fin~
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