・所要時間:20分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
<テーマ>
イソップ童話「オオカミ少年」がテーマの正体隠匿&推理ゲーム。
<ゲームの準備>
- プレイ人数に応じたキャラクターカードを準備し、各プレイヤーに2枚ずつ配布。
- キャラクターカードには数字が書かれていて、2枚のうち高い数字のカードのキャラクターになる。
- 各プレイヤーに、質問カードをランダムに2枚ずつ配布。
- 各プレイヤーに、推理ボードと手掛かりトークンを配分。
- 共有ストックに、ハテナトークン、得点トークン、間違いトークンを準備。
<ゲームの進行>
- キャラクターごとに「探すべき1~2人の人物」が指定されていて、その人物を担当しているプレイヤーを見つけるのが目的。
- 手番では、以下1~3のいずれかのアクションを実施。
- 他プレイヤーのキャラクター1枚を見る
- カードには、見た目アイコンが書かれていて、そのカードの人物か、ハテナマークこどちらかが書かれている。
- 見たカードの見た目アイコンと同じ推理トークンor ハテナトークンを見た先のプレイヤーの手元に送る。
- 持ち主プレイヤーは再び2枚をシャッフルしてOK 。
- 質問カードを使って相手に質問する。
- 手札から1枚カードを選び、任意のプレイヤーに向けてプレイする。
- 質問カードを向けられたプレイヤーは、全員にわかるよう正直にその質問に答える。
- 「自分が探すべき人物のプレイヤー」を、手元の推理ボードで秘密裏に示して、推理ボードを伏せ(=初期推測をする)、ゲームから抜ける。
- 二人目のプレイヤーが初期推測を行ったらラウンド終了。
- 初期推測した二人以外のプレイヤーも自分の推理ボードで「自分が探すべき人物」を示し、全員一斉に公開。
- 「探すべき人物」が全て合っていたら得点トークンをGET。初期推理の人は2枚もらえる。間違ってたら間違いトークンをもらう。
- 上記を3ラウンド行い、得点トークンが最も多い人が勝ち。同点なら間違いトークンが少ない人が勝ち。
感 想
●妻
思いの外しっかりしてる推理ゲームで面白かった。
絶対に嘘をつかないといけない羊飼いの少年になると面白いね。
●ゆづ(9歳の娘)
楽しかった!
ちゃんと考えないと全然あたらないから頭使うね!
●ヨタくん(5歳の息子)
楽しいけど、なんか全然あたらなかったんだよなぁ。
●自分
かなり面白いです。
4人でもゲームがしっかり成り立ってたけど、8人までできるのでみんなでやるともっと盛り上がりそう。
誰のカードを見ても狼トークンしか置けない、嘘つきな「羊飼い少年」のプレイヤーがいると爆笑。先着2名が高得点になるので、早く推理しないといけない縛りもとても良く効いてます。
友人たちとワイワイ遊ぶ時には常連にできそうなゲームです。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:8
- わかりやすさ:6
- システム洗練度:7
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:7
- 脳汁感(ジレンマ味わい度)6
- テーマ再現性:7
- 戦術の幅:7
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:6
- 攻撃性の低さ:7
- 9歳児と本気で遊べる度:7
- 5歳児も楽しそう度:7
- 備考:この手のゲームは狼だと燃えますね。
~Fin~
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