・所要時間:30分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
ゲーム概要
中央の場にカードを降順にプレイしていき、手札をなくすことを目指すゲーム!
- 中央のカード置き場にカード6枚を表向きに1列に配置。
- 残った全カードをシャッフルし、各プレイヤーに均等になるように全て配りきり、各プレイヤーは配られたカードを自分専用の山札として自分の前に配置。
そこから6枚のカードを手札にしたらゲームスタート。
- 手番では、手札からカードを好きな枚数プレイするか、好きな枚数を自分の山札の下に戻してその数分カードを交換するか、どちらかを行う。
- 手札からカードを出す際は、数字カードは必ず降順になるように並べる。
また、場の列の途中から下を切り離して別の列にくっつけてもOK。
13から1まで完成した列は捨て札になる。
数字カードが置かれていない列にはどのカードでも自由における。
カードを出したら、手番終了時に手札か6枚になるよう自分専用山札から補充。
- 数字カード以外に「好きな列を選んで、そのターンのみ数字の上側(昇順)にカードを出せるようになるカード」と「他プレイヤーに1枚ずつ中央の場のカードをプレイヤー専用山札に加えさせるカード」の2種類の特殊カードがある。
- 以上を繰り返し、先に自分専用の山札をなくしたプレイヤーの勝ち。
感想
2020年当時
●妻
完成度高い良いゲームだね。
中央の列を再編成できるシステムが秀逸で、一見出せなさそうでも工夫して出せるようになると快感!
●ゆづ(8歳の娘)
楽しかった!
どこの列にカードを出せるかちゃんと見てないと見逃しちゃうね。
結構難しい。
●ヨタくん(5歳の息子)
楽しかった!
でも、パパとママがどんどん置いていくから勝てなくて悔しい!
●自分
これはよくできたシステムです。
「自分専用の山札をなくすことが目的」「中央に降順でカードを出すルール」などは他のゲームでもよく見かけるけど、中央の列の再編成と手札交換の2つのルールが全体を鋭く引き締め、運の要素を減らして戦術性をupさせています。
特に中央列の再編成で、一気に13枚揃えて列を空にしてから再度カードを出しまくるプレイができた時は、非常に気持ち良いです。
繰り返し遊びたくなる素晴らしいカードゲームだと思います。
総合評価
- 総合評価:7
- 独創性:7
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:8
- 間延び感の低さ(起伏):7
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:6
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
- テーマ再現性:5
- 戦術の幅:6
- ドキドキわくわく感:7
- 手番ごとの成長感:7
- 攻撃性の低さ:6
- 8歳児と本気で遊べる度:8
- 5歳児も楽しそう度:7
- 備考:中央列の再編成で成功した時の快感がやばいです。あの快感を得るためにまたプレイしたくなる中毒性やばし。
~Fin~
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