こんにちは!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
★今までの人気記事はこちらから★
先日2025年の大賞が発表されたので、紹介したいと思います。
★過去の受賞作品は下記より。


<ドイツゲーム大賞のおさらい>
- そもそもドイツ年間ゲーム大賞とは、ドイツで選定されるボードゲームの最も権威ある賞です。
- 1979年から始まり、ゲーム評論家など、専門家が集まった選考委員会によって選定されます。
※一般のゲームファンによる投票で決定するドイツゲーム賞(Deutscher Spielepreis)とは別の賞です。
- 毎年5月頃にノミネート作品が発表され、6~7月に大賞が決定します。
- 大賞の他に、子供ゲーム賞(2001年~)、エキスパート賞(2011年~)などがあります。
今年2025年は、どのゲームが受賞したのでしょうか?
早速いってみましょう!
<2025年>
◆大賞:
ボムバスターズ(Bomb Busters)
2025年の大賞は、「ボムバスターズ」というコミュニケーション制限協力推理ゲームです!
我が家も大好きな「ボムスカット」のリメイク作品です。
なんと日本のゲームデザイナーである林尚志さんがデザイン。
日本人が制作したゲームが大賞を受賞するのは初めてということで話題になっています。
確かに、ボムスカットはめちゃくちゃ面白いゲームなので納得!
日本人として誇らしいですし、今後も陰ながらボドゲ制作を応援させていただきたいと思います。
本当におめでとうございます!
◆エキスパート部門:
エンデバー:ディープ・シー(Endeavor: Deep Sea)
エキスパート部門賞は、「エンデバー:ディープ・シー」という海洋調査がテーマの拡大再生産&エリアマジョリティゲームです!
人気作「エンデバー」のシリーズ第3弾作品です。
エンデバーシリーズは全て未プレイですが、120分の重量級ゲームなのに、遊びやすいプレイ感とのこと。
日本語版も発売されているので、このゲームはいつか遊ばないといけないですね。
◆キッズ部門:
ケーキの上にトッピング!(Topp die Torte!)
こちらは日本語版は未発売かな?
なんと我が家の大好きな「クアックサルバー」「ガンシュンクレバー」「ティーフェンタールの酒場」「ザマインド」などを手掛けたヴォルフガング・ヴァルシュ氏の作品とのこと。
そりゃ面白いでしょ!!
子供向けに作られた「クアックスの仲間たち」もすごーく面白かったので、このゲームもキッズ向けとはいえ面白いことでしょう。
日本語版が発売されたらぜひ遊んでみたいです。
以上が、今年の大賞でした!
ちなみに、惜しくも大賞を逃した「ノミネート作品」は下記です。
我が家も大好きな「ファラウェイ」を応援していたのでエキスパート部門賞が取れなくて残念でしたが、とにかく面白いので、今後も繰り返し遊びたいと思っています。
<ノミネート作品>
【大賞部門】
◆フリップ7(Flip 7)
◆クラケルオラケル(Krakel Orakel)
【エキスパート部門】
◆ファラウェイ

◆ルート(Looot)
【キッズ部門】
◆カスカディア・ジュニア(Cascadia Junior)
◆Le Clan Des Souris
以上、今年2025年のドイツ年間ゲーム大賞 受賞作品でした!
「ファラウェイ」以外は未プレイなので、今後少しずつ遊んでいきたいと思います。
子供たちの夏休み中、ボドゲでたくさん遊びたいと思います!
下記バナーを応援クリックいただけると嬉しいです!m(_ _)m
にほんブログ村
コメント