・所要時間:20分
・今回の人数:2人(俺、妻)

ゲーム概要

「古代都市コディンカ」がテーマのタイル配置ゲーム!

  • 地・水・火・風のシンボルが両面に描かれた16枚のカラフルなタイルを4×4の正方形になるよう配置。
  • 手番では、「隣のタイル同士を入れ替える」か「タイルを裏返す」の2つのアクションを組み合わせて行うことができる。
  • ゲームの初めにタイルの配列(並びと裏表)が指定された目的カードが4枚配られるため、各プレイヤーは目的カードの配列になるよう、アクションしていく。
  • 目的カードの配列になったら宣言してカードをオープン。先に4枚とも満たしたプレイヤーが勝ち。

<珍しいところ>

  • ゲームシステム自体が結構独特。
  • タイルがしっかりしていて良い感じ。



感想

2019年当時
●妻
うーん、、普通。
面白いかと言われると普通としか言えない。

●自分
うん、妻の言う通り、普通!って感じ。
2人対戦だと完全にアブストラクトです。

ただ、何というか自分がアクションで移動させても、次の手番で戻されたりするので、何となく間延びしました。

色んな面白いゲームがある中で、あえてこのゲームをやらなくてもいいかな。

決してつまらなくはないので、アブストラクトが好きで、タイルの見た目が気に入った人はやってみる価値あるかもです。

<まめ知識>

「古代都市コディンカ」がテーマのゲームですが、調べてみてもヒットせず。
ゲーム用の架空の都市ですかね。

折角なので、有名な古代都市を下記に整理してみました。

  • トロイ:
    トルコの伝説の都市。トロイの木馬で有名!
  • メンフィス:
    古代エジプトの首都ですね!
  • バビロン:
    古代帝国バビロニアの首都! 世界七不思議の一つ「バビロンの空中庭園」が有名!
  • ポンペイ:
    ヴェスヴィオ火山が噴火で消滅してしまったイタリアの古代都市
  • アンコール・ワット:
    寺の名前ではなく、実は都市の名前! カンボジアの有名な観光地ですね!
  • エルドラド:
    アンデスの黄金都市。
  • マチュ・ピチュ:
    ペルー インカ帝国の空中都市。

結構知っている古代都市って多いですね。
観光地として残っている都市は、いつかぜひ行ってみたい。
古代都市にはロマンがありますね!



総合評価

・総合評価:5
・独創性:6
・わかりやすさ:6
・システム洗練度:5
・間延び感の低さ(起伏):5
・リプレイ性:4
・コンポーネントの魅力:5
・脳汁感(ジレンマ味わい度):5
・テーマ再現性:5
・戦術の幅:5
・ドキドキわくわく感:5
・手番ごとの成長感:
・攻撃性の低さ:5

~Fin~

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