こんにちは!ヒロです。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
★今までの人気記事はこちらから★
今日ご紹介するボードゲームは、シモーネルチアーニ氏の新作。
ルチアーニ氏といえば、ツォルキン、バラージ、ロレンツォイルマニーフィコ、ニュートン、マルコポーロの旅路など、数々の傑作を世に排出し続ける天才ボドゲデザイナー。
直近で遊んだティルトゥムも楽しかったので、もはや彼の新作を遊ばない手はないと判断。
加えて、今回はワーカーが成長するワーカープレイスメントとのこと。
何それ、絶対楽しいじゃん!
さて、どんなゲームでしょうか。
レッツプレイ!
ダーウィンズジャーニー(Darwin’s Journey)
・所要時間:60分〜120分
・プレイ人数: 1人〜4人
●妻
それぞれのアクションが繋がっていて、どのアクションをしても拡大していく感じが楽し過ぎる!
ガラパゴス諸島を探検して新種を発見するのも単純に楽しいし、何回やってもやりたくなるなぁ。
これはもっとうまくなりたい!
●ヨタくん(7歳の息子)
探検して、色んな場所にいる生物を捕まえるのが面白い!
標本を提出するとお金や得点がいっぱいもらえるから、たくさん提出した方がいいよ。
船をやるのも大事だと思う!
うーん。
たくさん大事なアクションがあるのが難しいところだね。
●自分
色んな得点要素があるので複雑かと思いきや、ゲーム全体はとても美しくバランス良く設計されていて、ルールも理解しやすいです。
ワーカーを強化し、探索で表を見つけて、標本提出でお金を稼いでいくのが中心の流れと思いきや、お金も手番もキツキツで、全てが思うように出来ず、取捨選択のジレンマが物凄いです。
「ワーカープレイスメントでワーカを強化する」というコンセプトは「カヴェルナ」にもあったけど、あくまで一部のアクションで強くなる強化でした。
それに対し、このゲームでは、ワーカーの強化はデメリットのない真っすぐな強化なので、ガンガン強化していくのが気持ちよく楽しい。
また、1つ1つのアクションを実施した結果、ボーナスとして他のアクションができることが多いため、どのアクションをやっていくと良い形で繋がるのか先を見据えた一手が大切。
かなり戦術性も高いですね。
特殊アクションがゲーム事に変わることに加え、そもそも戦術の幅が広いため、リプレイ性も十分。
非常に洗練された近代の傑作。BGGとかでも上位に入ってくるんじゃないかな。
下記バナーを応援クリックいただけると嬉しいです!m(_ _)m
にほんブログ村