・所要時間:45分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
<テーマ>
中世後期の北ドイツの都市による都市同盟「ハンザ同盟」がテーマ。
領主であるプレイヤーは、交易者と商人を駆使して都市に商館を置き、都市間のネットワークをつくりあげていく。
<目的>
<手番でやること>
2019年当時
●妻
まぁまぁかな。
相手の道を塞いで邪魔をする要素が嫌だな。
もうやらなくていいや。
●ゆづ(7歳。娘)
楽しかったけど、どうやったら点数が入るのかちょっとわかりづらい気がする。
●ヨタくん(3歳。息子)
楽しい!
ヨタくんの道にずっと置くとたくさん点をもらえるよ!
●自分
能力を上げる拡大再生産性、シンプルでわかりやすいルール、いずれも俺のドストライク!
すごく面白いゲームだと思います。
ちょっと地味なゲーム展開が多く、アブストラクトチックでインタラクションも強めなので人を選ぶと思うけど、ここまで洗練されたゲームデザインは珍しいレベル。
悩むポイントが「どこの道にコマを置くか」に集約されているのがとても良い。
道を確立する(1つの道を自分のコマで独占する)したことによる効果がどれも魅力的なので、非常にポジティブにゲームが進む。
他の人の道づくりを妨害することもできるけど、妨害された方もちょっと得するシステムなので、ギスギスすることは少ない。
我が家は妻が極度の攻撃性NG属性のため、道妨害システムがある時点でダメになってしまうけど、相当高いレベルでまとまっている傑作だと思う。
ヨタくんが何故かすごく気に入っていて、「はんざてとにか、やりたいなぁ」と言って、すぐ部屋から箱を持ってきます。
・総合評価:7
・独創性:7
・わかりやすさ:8
・システム洗練度:7
・間延び感の低さ(起伏):7
・リプレイ性:7
・コンポーネントの魅力:7
・脳汁感(ジレンマ味わい度):7
・テーマ再現性:7
・戦術の幅:7
・ドキドキわくわく感:7
・手番ごとの成長感:7
・攻撃性の低さ:5
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