・所要時間:5分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん、あっくん)

ゲーム概要

自分の役割だけ見えないインディアンポーカー的人狼

  • 色んな組み合わせ/遊び方があるが、今回は「村人」5枚「人狼」4枚「ハムスター」1枚(他にも色んな役割がある)のうちわから、表を外側に向けて手に持つ。
  • 3分間の議論の後、追放したい人を1人選んで一斉に指をさし、最多得票者が追放される。
  • 最多得票は複数いたら全員追放となるが、追放された陣営に村人も人狼もいた場合、そもそも配られた枚数が少ない陣営の勝ち。
  • ・全員が1票ずつなら追放者なしで、村に人狼がいなければ村人が勝ち、人狼がいたら人狼の勝ち。
  • 人狼が追放されたら村人チームが勝ち。村人が追放されたら人狼チームが勝ち。
    ハムスターは、自分がハムスターだと思ったら、「ワイはハムや!」と叫んでうちわを見て、当たれば勝ち。



感想

2020年当時
●妻
ルールを聞いた時はゲームになるのか心配だったけど、やってみると盛り上がるね!
「ワイはハムや!」とか叫んで間違ってるとめっちゃ恥ずかしいね。

●ゆづ(8歳の娘)
楽しい!
簡単だし、たくさん笑えるから!

●ヨタくん(4歳の息子)
負けちゃったから、あんまり楽しくなかった!
ヨタくん、自分のうちわすぐ見たくなっちゃうんだ!

●自分
とっても軽い人狼。
他の人の反応を見ながら自分の役割を予想して敵対勢力の人を追放するんだけど、ハムスターが入ることでわけがわからなくなって良い。
他の人の中にハムスターがいない場合は自分がハムスターなんじゃないかと常に自信暗鬼に。
逆に、自分以外のプレイヤーをハムだと思い込ませる演技をしてみたり。他人をハムスターだと言い張る人に限って自分がハムスターだったり。
ハムスターをめぐって物凄く笑いが巻き起こります。

さくっと終わるので、常備しておくとついつい手に取ってやりたくなるゲームです。

総合評価

  • 総合評価:6
  • 独創性:6
  • わかりやすさ:8
  • システム洗練度:6
  • 間延び感の低さ(起伏):7
  • リプレイ性:9
  • コンポーネントの魅力:6
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):5
  • テーマ再現性:6
  • 戦術の幅:6
  • ドキドキわくわく感:7
  • 手番ごとの成長感:5
  • 攻撃性の低さ:7
  • 8歳児と本気で遊べる度:9
  • 4歳児も楽しそう度:5
  • 備考:うちわを人狼にする発想が素晴らしいね!

~Fin~

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