こんにちは!ヒロです。
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今日ご紹介するボードゲームは、2020年にフランスで発売された後、すごろくやさんが日本語版を発売し、面白いと話題になっていたゲームです。
「競り」を軸にした中量級ゲームとのこと。
「競り」ゲームと聞くと、クニツィア氏のモダンアート、ラー、アメンラー、メディチ、ハイソサイエティや、世界的名作のビブリオス、ゲシェンク、フォーセールなど、面白い作品が多数あります。
ただ、今日ご紹介するこのゲームは、「競り」がメインではなく「競り」を中心のシステムに添えた拡大&セットコレクションとのこと。
「競り」ゲーム自体が好きなので、これは触手が動く動く。
さて、どんなゲームでしょうか。
レッツプレイ!
ニダヴェリア(Nidavellir)
・所要時間:45分
・プレイ人数: 2人〜5人
「最強のドワーフ師団を作る!」がテーマの、競り&セットコレクションゲーム。
<プレイの流れ> ※3人プレイ
●妻
これは面白い!
一つの色に特化するか、満遍なく色をゲットして英雄カードで稼ぐか迷うけど、、、今のところ私は後者パターンかな。
アプリで得点計算できるのも秀逸。
良いゲームだと思う。
●ヨタくん(7歳の息子)
すごく楽しいね!
英雄カードの中に、他プレイヤーがオープンした後にコインを置けるカードが合って、それがすごく強いから毎回とっちゃうね。
コインも強くしたいし、いいカードも欲しいし、色々悩むゲームだね。
全然飽きないよ!
●自分
「毎ラウンドコインを5枚個人ボードに配置するだけ」という、実にシンプルなルールでとっつきやすいゲームでありながら、色々悩ましく奥行きを感じる非常に良いゲームです。
競りゲームというと、「吊り上げ競り」を想像するけど、このゲームはそうではなく、一発入札形式の競りなので、競り自体はとてもシンプル。
ただ、種族カードを満遍なく集めて英雄カードを獲得することと、特定の種族カードを集めて得点をガンガン上げることとの間で終始悶絶します。
戦士と探検家以外のカードは枚数が少ないとあまり点数が美味しくない一方で、集めれば集めるほど得点がグングン伸びていくので、なるべく絞って集めたいけど、そうもいかず、、。
良い英雄カードは早くしないと先にとられてしまうので、どっちを選べばいいんだ~!!と、頭が爆発します。
前半フェイズの種族マジョリティもかなりのスパイスで、ほんと終始悩ましい。
中量級ゲームに置いて、万人受けするナイスゲームですね。
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