こんにちは! ヒロです!
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
今日ご紹介するゲームは、小説「レッドライジング」が原作のカードゲームです。
これまで、スターウォーズやマーベルなど有名な映画をテーマにしたボードゲームは遊んだことがありますが、レッドライジングはあまり聞いたことがありませんでした。
知らないテーマのゲームで楽しめるか不安でしたが、前評判ではカードのセットコレクションやコンボがすごく楽しいとのことでしたので購入。
その遊んでみた結果をレビューします。
レッドライジング (Red Rising)
・所要時間:45分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)
手札セットコレクション&コンボ構築カードゲーム!
●妻
すごく頭を使うね。
目の前に出したカードで得点計算をするゲームが一般的だけど、このゲームほ終了時に手元に残った手札が得点になるんだよね。
すごく独特。
でも癖になる面白さがあって、何回遊んでも飽きないわ。
●ゆづ(10歳の娘)
楽しい!
カードの得点と、艦隊トラック、ヘリウム、影響力の得点だけだから、全体的にわかりやすくて良かった。
誰かと戦略が被るときついね!
●ヨタくん(6歳の息子)
どのカードとどのカードを集めると強いかを考えるのるがめっちゃ楽しい!
ゴールドとブルーとレッドが使いやすくて好きだな。
●自分
すごく良くできたカードゲームです。
たくさんのカードがあるのに、全てキャラクターと能力が違うので、このゲームの作者の原作への深いリスペクトを感じました。
ゲームシステムが切れ味良く纏まっていて、終始ジレンマに苛まれます。
「このカードを出してあのカードをとれば次にこのカードを出せる」と、自分の手札と中央ボードのカードとにらめっこしながら先のことに思いを馳せるので、みんな無言でずっとカードを見てました(笑)
全カード効果が違うので、覚えるまでが大変だけど、色ごとの傾向が掴めてくるとストレスなくプレイできるようになります。
何回か遊んでたら、めっちゃハマってました。
そして、やはり原作が気になり、読んでみました。
結果、面白すぎて、寝る魔を惜しんでむさぼり読みました。
物語の設定、テーマ、登場人物、展開、全てが非常にハイレベルで、本当にオススメです。
こんな小説があったとは。
知らずに損をしてました。
これだけ面白いので映画化されてるのかと思って調べたところ、映画化の話は出たけど頓挫した模様。
映像でも見たかったー!!
レッドライジングシリーズは、海外では長く続いてるようですが、日本語訳は第2部までしかでてません。
早く第3部と第4部を和訳してほしい、、、!!!
個人的には、セヴロ、パックス、フィッチナー、ヴィクトラ、ラグナーが大好きです。
特にラグナーが最高。
当然のことながら、小説を読んだ後プレイすると、カード1枚1枚の効果の意味にむふふとなり、より深く楽しめます。
面白過ぎる小説は下記より。
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