・所要時間:30分
・今回の人数:3人(俺、妻、ゆづ(娘 6歳))

ゲーム内容

ブラーノ島に3階建ての素敵な建物を建てていくカード配置ゲーム!

  • 花壇や通行人、オーニング、猫などが書かれた建物カード(1階~3階まで)を順番に取得し、建築条件を守って3階建てに完成させる。
  • 3階建ての建物を、隣接建物の条件を守って何個も建てる。
  • 途中、市長や庭師や観光客などの人物カードを、枚数制限内で取得。
    いずれかの建物の下に設置。人物カードには、「この建物にある花壇一つにつき1点」など、得点条件が書かれている。
  • メインの人物カードの得点に、ちょこちょこボーナスや減点分を足し引きして、一番点数の高い人が勝ち。

<好感度ポイント>

  • カードが美しい。
    とても綺麗で見ていて癒される。
  • ゲーム性がシンプル。
    何をすれば良いか明快。
  • ソロ感強めだが、カードをとる選択肢が少ないため、欲しいものがバッティングして、 それなりにインタラクションもある。
  • 箱が小さいため持ち運びができ、旅行先でもできる。



感想

2019年当時
●妻
面白い!
綺麗!
繰り返しやりたい。
今までやったゲームでもトップクラスに面白いんじゃない?

ゆづ (娘。6歳)
楽しい!
カードが綺麗!

●自分
とても良いゲーム。
コンポーネントはカードとお金のみだが、カードがとても綺麗なので、カードゲームではなくちゃんとボードゲームをした後味を感じられる。

ルールも分かりやすいし、時間もあっという間に感じるとても良いゲーム。
恐らく万人受けするので、ボードゲームに馴染みのない友人にも勧められる一品。

ただ、歴代の数々のボードゲームの傑作と比較すると、どうしてもゲームシステムにパンチが弱い。

だからこそシンプルで良いとも言えるのだけど、、、。
「うわー、やばいなこのゲーム。多分一生やり続けるな」というレベルには達しないなぁ。

とは言え、妻をここまで惹きつけ、娘も自分も相当楽しめたので、高評価の7!!



総合評価

・総合評価:7
・独創性:7
・わかりやすさ:7
・システム洗練度:7
・間延び感の低さ(起伏):7
・リプレイ性:7
・コンポーネントの魅力:8
・脳汁感(ジレンマ味わい度):7
・テーマ再現性:7
・戦術の幅:7
・ドキドキわくわく感:7
・手番ごとの成長感:7
・攻撃性の低さ:7
・6歳児と本気で遊べる度:7

【中古】ボードゲーム ぶらり、ブラーノ島 (Walking in Burano) [日本語訳付き]

~Fin~

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