ワニャマ(Wanyama)

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今日ご紹介するボードゲームは、「ワニャマ」という戦略型レースゲームです。

ヨタ君は動物が大好きなので、動物がテーマのゲームはチェックしがちです。
しかも男子はレースゲームが大好きなので買っちゃうよね。
早速レビューいってみましょう。



ワニャマ(Wanyama)

・所要時間:20分前後
・プレイ人数:2~4人

<ゲームの目的>
動物(ワニャマ)の力を借りていち早くゴールにたどり着き、族長になることを目指そう。

<ゲームの進行>

  • 終了条件を満たすまで、以下フェイズを繰り返す。
    • 選択フェイズ:
      全プレイヤーが、4枚の手札の中からカードを1枚選んで裏向きで置く。(伏札)
      2回目以降は、前回置いたカードの横に並べていく。
    • 疾走フェイズ:
      順番カードの数字が小さいプレイヤーから、カードを表抜きにして(場札)、カードの効果でコマを進めたり、手札を交換したりする。
      2回目以降は、コマが一番後ろにある人から始める。
      同じ場所の場合は上にあるコマのプレイヤーが先手。
    • 補充フェイズ:
      各プレイヤーが山札から1枚ずつ動物カードを引いて補充する。
      ※山札がなくなったら行わない。

 

<終了条件>

  • 誰かが40点以上になった場合は、後のプレイヤーの疾走フェイズが行われていなくても即ゲーム終了。
    もしくは、全員の手札がなくなり、疾走フェイズが行えない場合もゲーム終了。
  • 点数の一番高いプレイヤーから順に1位…となり、同点の場合はコマが上側のプレイヤーの勝利。



●ヨタくん(9歳の息子)
タカを集めてたくさん点数が入って嬉しかった!
でもタカを集めてるのがバレたらうさぎで交換されちゃうから、次のことも考えてやらないといけない設計が面白いね。

●ゆづ(13歳の娘)
初めて遊んだ時、ライオンやゾウをはじめに出してたら最後追いつけなくて悔しかった。
だから、2回目は最初から点数が高いカードをどんどん出していったら最後に追い抜いて優勝できて嬉しかった!

きつねは最後らへんに使う方が面白いよね。

●妻
面白いし、ルールがシンプルだから初心者の人でも楽しめるね。
最後までずっと追いつけない場合もあるけど、最後の最後で圧倒的に点数が入って追い抜いて勝利できると本当に嬉しい。
運のバランスとかも良い感じ。

●夫
面白かった!
良いゲームだなと。

たった7種類のカードなのに、よく考えられているから、どのカードも効果がちょうど良い感じ。
ルールが簡単でプレイ時間が短くて、でも適度に頭を使ってインタラクションもそこそこあり、逆転要素があって盛り上がる。
作った方がすごくボドゲを好きなんだろうなと感じる設計で、同じボドゲを愛するものとして敬意を表したいし、こういうゲームを作りたいなと思いました。



  • 総合評価:7
  • 独創性:7
  • わかりやすさ:9
  • システム洗練度:7
  • 間延び感の低さ(起伏):7
  • リプレイ性:7
  • コンポーネントの魅力:7
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):7
  • テーマ再現性:7
  • 戦術の幅:7
  • ドキドキわくわく感:7
  • 手番ごとの成長感:7
  • 攻撃性の低さ:7

 

~Fin~

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