ルークアンドレイダーズ(Luke & Raiders)

・所要時間:90分
・今回の人数:4人(俺、妻、ゆづ、ヨタくん)

ゲーム概要

RPG的な楽しさ!
毎ラウンド2体ずつ個人ボード上の左隅に登場するモンスターを倒しながら、モンスターの山札が切れるまで耐え抜くディフェンスゲーム。

【中古】ボードゲーム ルークアンドレイダーズ
  • 手番では、下記のうちどれか1つを選択。
    • 「個人ボード上の味方キャラクターを2体移動&攻撃」
    • 「個人ボード上の味方キャラクターを1体移動&攻撃」
    • 「お金をもらう」
    • 「お金を払って、手札or中央の場から1体キャラクターを個人ボード上に配置」
    • 「行動済キャラクターを1体未行動にする」
  • 選択した本人は通常効果+αを、他プレイヤーは全員が通常効果を実施。
    各ラウンド同じアクションは1回ずつしかできない。
    これを全プレイヤーが選択するまで繰り返し、残った1つのアクションは最小の効果を発揮。
  • 全アクション完了後、モンスターが規則にのっとって攻撃or移動。
    その後、ボードの左隅に2体のモンスターがランダムに登場。(全プレイヤー同じモンスターが同じ位置に配置される)
  • キャラクター&モンスターには、それぞれ体力と攻撃力&攻撃範囲、防御力、特殊スキルがある。
    攻撃を食らうとダメージトークンの上に乗せ、それが体力分に達すると気絶し、モンスターは倒したプレイヤーの手元に、キャラクターカードは持ち主のプレイヤーの手札にいく。
  • キャラクターは体力が高く近接攻撃が得意なウォリアーや、回復が得意なソーサリーなど様々。
  • 以上を繰り返し、青モンスターが計2体、個人ボードの右隅を越えて移動してしまうと脱落。
    赤モンスターだと1体だけで脱落。他プレイヤーが脱落して1人残ったらその人の勝ち。
    もしくは、モンスターの山札が尽きて以降、ボード上のモンスターの脅威ポイント合計を先に8以下にできたプレイヤーの勝ち。



感想

2020年当時
●妻
おお!これは想像以上に面白かった!
あ、横浜紳商伝作ったところのゲームか!納得。
すごいね、この人たち。

●ゆづ(8歳の娘)
すごく楽しかった!
仲間が増えるの嬉しいし、モンスター倒すのも楽しかった!

●ヨタくん(5歳の息子)
モンスターがどんどん来るのがちょっと怖かったけど、結構簡単で楽しかったよ!

●自分
強い仲間が増える楽しさ、初期の仲間がレベルアップする達成感、キャラクターごとに異なる特性を活かした戦い方、モンスターに合わせて変える間合いや攻撃方法など、RPG的な楽しさをバランスよくシステムに落とし込んだ素晴らしいゲームです。

この手のゲームは、ルールブックでは楽しそうでもやってみると何となくもっさりしたシステムだったり、難易度が壊れているものだったりすることが多いけど、このゲームは全体的な完成度が素晴らしいと思いました。



総合評価

  • 総合評価:8
  • 独創性:9
  • わかりやすさ:8
  • システム洗練度:9
  • 間延び感の低さ(起伏):8
  • リプレイ性:8
  • コンポーネントの魅力:8
  • 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
  • テーマ再現性:9
  • 戦術の幅:8
  • ドキドキわくわく感:8
  • 手番ごとの成長感:9
  • 攻撃性の低さ:9
  • 8歳児と本気で遊べる度:9
  • 5歳児も楽しそう度:8
  • 備考:優れた攻撃範囲&攻撃力のソードマスターがお気に入りです。

 

~Fin~

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