こんにちは!ヒロです。
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今日ご紹介するボードゲームは、大人気作「エバーデール」の拡張です。
エバーデールは、テーマとコンポーネントが最高ですよね。
その他拡張「真珠の入り江」のボードが、原作のメインボードと絵柄を含めて接続できると知った時は衝撃でした。
ボードゲームを越えて、一つの芸術作品を創り上げるような、そんな気分にさせてくれるエバーデールのコンポーネント。
さて、今回の拡張はどんなワクワクを与えてくれるのでしょうか。
レッツプレイ!
エバーデール:剣ヶ峰(拡張)(Everdell: Spirecrest)
基本のゲームシステム
過去の下記記事をご覧ください。
拡張の内容
- 各プレイヤーに、スタート地図タイルを1枚ずつ配布。
- 「剣ヶ峰ボード」をメインボードの下部に接続配置。
- 「剣ヶ峰ボード」上の3区画(春・夏・秋に対応)に、「天候カード」をランダム配置し、各道にプレイヤー人数に応じた数の「地図タイル」を配置。春の区画の地図タイルのみ表向き人しておく。
- 発見カードをシャッフルして山札西、「剣ヶ峰ボード」の横に配置。
- 各プレイヤーの旅人コマ(うさぎコマ)を、「剣ヶ峰ボード」の春のスペースに配置。
- ゲーム中、各プレイヤーは自分のうさぎコマがいる区画の「天気カード」の効果を常に適用する。
もらえる資源が少なくなったり、追加で資源が必要だったりと、よりプレイが苦しくなるルールが多い。
- 「次の季節の準備アクション」の終了直後に「冒険アクション」を実施する。
- 「冒険アクション」では、下記1→3の順でアクションを実行
- 自分の旅人コマがいる区画の地図タイルの中から1つを選んで獲得し、自分の手元のスタート地図タイルの右隣に配置。
- 発見カードの山札から3枚を順番に引き、1枚を選んでプレイする。
その際、惹いた順番が後ろのカードほど追加コストがかかる。
発見カードは「ワーカー強化」や「追加資源の獲得」など強力なものが多い。
※「ワーカー強化」:発見カードの中には、特殊能力を持った動物を獲得できるものがある。
獲得したら、該当する動物コマをストックから受け取り、その上に自分のワーカーを載せた状態にする。
以後、このワーカーはこれまでのアクションに加え、動物特有のアクションも実施できるようになる。 - 旅人コマを次の区画に勧め、裏向きだった天候カードと地図タイルをオープンする。
- ゲーム終了時には、スタート地図タイルに自分の旅人コマを配置し、右隣の地図タイルの条件を満たすかどうかをチェックし、見たいしていたら次の右隣のタイルの条件チェック、と繰り返す。
- 条件をクリアして右隣のタイルに進むたびに、地図タイルに記載されている勝利店を獲得できる。
感想
●妻
うーん。
ちょっと複雑になった印象。
でも、エバーデールはそもそもが手番の回数が少なくて苦しい系のゲームなので、この拡張を入れることでやり応えが増した気がする。
地図タイルの達成を意識し過ぎちゃうと、ゲーム中の資源の使いどころを間違えるので結構難しい。
●ヨタくん(7歳の息子)
楽しかった!
地図タイルも達成することを考えながらゲームをしなきゃだから、難しくなったよね。
でもボードがカッコ良くて、やっぱこのゲーム好きだな。
●自分
全プレイヤー全員に振り抱える共通の制限(天候カード)と、ラウンド終了時の追加処理がこの拡張の主な内容で、どちらもまぁあってもなくても良いかな、というレベル。
ただ、発見カードについては、インパクトの強い効果が多く、ゲームがより盛り上がる感じがしました。
特に動物を獲得できるカードは、動物コマに自分のワーカーをドッキングできる仕様ゆえ、すごくワクワクしました。
システム自体は必須という感じではないですが、拡張ボードがメインボードにしっかりマッチしたデザインだし、そこまで複雑になる拡張ではないので、エバーデール好きなら入れた方が良いと思います。
総合評価
- 拡張 総合評価:7
- 原作への溶け込み感:8
- 原作の弱点克服度:5
- 蛇足感の少なさ:6
- リプレイ性のアップ度:6
- 拡張コンポーネントの魅力:9
- 拡張を入れることによる戦術の広がり:8
- 拡張を入れることによるワクワク感アップ:8
下記は拡張。
※拡張単体では遊べません。
下記は基本セット↓
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