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今日ご紹介するボードゲームは、「ラウハ」というドラフト&カード配置ゲームです。
セットコレクション&ドラフトゲームを探したところ、コアなファンがいて面白そうなこのゲームがヒットしました。
「RAUHA(ラウハ)」って聞きなれない言葉ですが、フィンランド語で、「平和・穏やか・平穏」という意味があるみたいです。
荒廃した世界に平穏を取り戻すことがテーマなのかな。
しかも、昨年遊んで楽しかった「ファラウェイ」と同じデザイナーさんの作品ではないですか。
期待高まる中、早速レビューいってみましょう。
ラウハ(Rauha)
・所要時間:45分前後
・プレイ人数:2~5人
ゲームの内容
- ゲームは全4ラウンドで、各ラウンドは3回の手番と得点計算からなる。
- 手番では、以下を順に行う。
- 生態系カードを1枚選ぶ:
アバターがある場所に示されているアイコンの方の衛星ボード上から、すべての生態系カードを取り1枚選び、残りは戻す。【全員同時】 - 生態系カードを配置する、もしくは捨て札にする:
カードをボード上のいずれかのマスに配置する。
もしくは捨て札にして資源などを得る。【一人ずつ順番】 - 神を迎え入れる:
この手番で配置した生態系カードにより、シンボルが行または列で3つ揃った場合、該当する神を手元に置く。【一人ずつ順番】 - アバターと迎え入れた神の能力を起動する:
アバターがある行または列の生態系と、この手番で迎え入れた神の効果を好きな順番で起動する。【一人ずつ順番】
- 生態系カードを1枚選ぶ:
- アバターの移動:
アバターを時計回りに1マス進める。
アバターがボードの角に到達したら得点計算を行う。
そうでない場合、次の手番の1から行う。【全員同時】
- アバターの移動:
<ゲームの終了>
- 上記を繰り返し、4ラウンド目の得点計算が終了したらゲームは終了。
- 最も得点の高いプレイヤーが勝利する。

最終的に個人ボードはこんな感じで終了しました↑
感想
●ヨタくん(9歳の息子)
胞子をたくさん増やしてたところに、
縦と横に同じマークを揃えた時に神様が来て、
●妻
凄く面白いゲーム!
手番でやることがシンプルだし明確で遊びやすいね。
今の手番はどっちのカード取るの?と思っても、ボード上のアバターですぐに確認できるところとかもプレイヤーに優しい作りで好き。
初めの方に先行していても最終的に抜かされちゃうから、目先のことより最後のことを考えてカードを選び、配置していく感じはジレンマがあるよね。
手軽に遊べるし、面白いし、言うことなし!
だけど、ヒロさんに全然勝てなくて悔しいw
●夫
ルール読んだ時はどこかで聞いたことがあるルールの詰め合わせか
3,4人でブースタードラフトのゲームをするとコントロールができな
そしてもう1つの要素は、毎手番、手番順が変わって、
先行して前半に点数を入れちゃうと不利になるので、
地味なんだけどこの2点の要素は、1人のボドゲーマーとして凄いなと感心しました。
総合評価
- 総合評価:8
- 独創性:8
- わかりやすさ:8
- システム洗練度:9
- 間延び感の低さ(起伏):9
- リプレイ性:8
- コンポーネントの魅力:8
- 脳汁感(ジレンマ味わい度):8
- テーマ再現性:8
- 戦術の幅:8
- ドキドキわくわく感:8
- 手番ごとの成長感:8
- 攻撃性の低さ:8
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